Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

2018-01-01から1年間の記事一覧

おせっかいは救い

プロフェッショナル 仕事の流儀 -傷ついた親子に幸せを~小児神経科医・友田明美 - を観て改めて感じることが多々あった。 上の画像見てわかると通り、親だけではなく指導者の暴言で選手の主体性奪ってんだぞ、ボケ。 プロフェッショナル、おもしろかった。…

「スポーツを通して社会性を育む」は本当?

スポーツは教育ではありません。 スポーツは遊びです。楽しむものです。 挨拶、上下関係、シャキッとする、言葉遣いといったものはスポーツをしていないと獲得できないものなのでしょうか。 スポーツをしていなくても、当然のように挨拶はできるし、最低限の…

過去は変わらない。けど、過去への見方は変わる。

自分の人生を生きるとは新しく生きるということ。 生まれ変わるということ。 ただそのためには過去を縛る自分自身への嫌悪感や罪悪感を消さないといけない。 過去に ・あんなことをしてしまった自分 ・こんなことをしてしまった自分 ・そんなことをしてしま…

価値観が居場所を決める

「フットボールと出会ってよかったこと」は無限にあるけど、あえてひとつだけを挙げるなら、『自分の価値観ができたこと』だなと思う。 今家族のように付き合っている人たちはみんなフットボールがきっかけになって仲良くなった人たち。 そして私が幸運だっ…

挑戦なのか 無謀なのか

先週末にいつも刺激をもらっているCRAZY, Inc.(株式会社CRAZY)主催の栗城史多の追悼ギャラリーへ 追悼ギャラリー「栗城史多は、誰?」 www.crazy.co.jp 今年の5月末に日大問題で世間を騒がせている時に起きた突然の死。ただ栗城さんの死を通して思わされる…

自分自身とは

川口竜太とは何か 身長や体重、学歴や資産ではなく、行動と思考です。 あなたは何者か それはあなたの行動と思考です。 自分語りなんて必要ない。自分のプロフィールなんて必要ない。 名刺やリクルートスーツなんて必要ない。 行動と思考です。 大事なことな…

自分なくし

最近「自分探し」とか「自分とは何者か」とか本当どうでもいいかなっと思っている。 それはそんな理由なんて必要なしにあなたは存在しているし、自分も存在しているから。 いちいち探さなくてもあなたはそこにいる。 いちいち探さなくてもわたしはここにいる…

成熟とは

「喜ぶ」ことは感情ではなく、「意思」である。選び取ること。 自分の意思で目を向ける。 仕事の環境も、友達や家族との人間関係も全て自分の意思で選び取ること。 自分の思いや目的がうまくいかない時にこそ、自分自身の成長と成熟が生まれる。 受け身では…

ゆるやかに

しおたんのツイートに「ああーそうだよなぁ」と納得です。 いつでも断れる環境を作っておく。ちゃんと寝る。良い景色を見る。美味しいご飯を食べる。毎日何かしら前進する。好きな人と会う。好奇心を殺さない。しんどいな、って事と距離を置く。これですっご…

引き継ぐものではなく、作っていくもの

80年の歴史を経て新たに豊洲で生まれ変わったニッポンの台所。魚河岸の華であるマグロ仲卸人の中でもトップクラスの売り上げを誇るカリスマの考えは本当に素敵だった。 【このあと11時30分から】一本数百万円の値が付く高級マグロの競り場。目利きに駆け引き…

秋はSpangle call Lilli lineを欲する

秋になると聴きたくなるのがこのバンド。 Spangle call Lilli line やわらかくもみずみずしいサウンドとその歌詞はありきたりな言葉を選ばず、どこか聴くものにその意味を委ねている感じ。 あくまでも音楽は趣味で、人生のガス抜きであるという。音楽とは、…

それでも前を進む

あんまりネガティブにはならないんだけどここ最近、自分にイライラすることがたくさんあって凄くもがいていた。苦しんでいた。 本当は、強く、カッコよく在りたい。いつも頼られたい。人格的に尊敬されたい。けど、弱いし、カッコ悪い。いつも頼ってしまう。…

一生懸命

今の時代、一生懸命な人って少ないと思う。 俺は一生懸命生きたい。 少なくとも関わっている人に「あいつは一生懸命じゃない」と言われたくない。 これからも一生懸命駆け抜けたい。 全力投球でやれば可能性は見つけ出せるもんだろうと思ってますし、仕事と…

All or Nothing

Amazonプライムでようやく日本語版も配信された、マンチェスターシティのドキュメンタリー「All or nothing オール・オア・ナッシング~マンチェスター・シティの進化~ 」。 1話45分~50分×全8話と、思ってた以上のボリュームだったけど、ぜんぶ見終えまし…

生きることは楽しい

後輩の奨がついにFリーグの舞台に上がることに✨ ヴォスクオーレ仙台サテライトに所属する田中奨選手がトップチームに昇格することが決定いたしましたのでお知らせいたします。詳細・熱いコメントはこちらからhttps://t.co/JwOV0aD6BZ#ヴォスクオーレ #仙台 p…

変化を恐れない男-佐々木 真-

4月に関西に行き「違いが祝福」だとか、「多様性」とか言ってるくせに俺は没個性な髪型だなぁと思い始めたので真さんにカット&カラーやってもらいました! じゃーん! 出会いは3.11の震災、そしてそれから3年後に再会してからもう4年。髪の毛はずっと真さん…

「応援される人」の三つの条件

①モチベーションが本物であること 上司からからやれと言われたからとか、何となくやってみたというのはすぐにバレてしまいます。モチベーションの背景は、伝えたいことがある、有名になりたい、モテたいでも何でもいいんですが、その源泉となるやる気の絶対…

みんなの居場所

「居場所をもっと作りたい」とここ数年、働く中で感じていました。きっかけは間違いなく3.11の震災の影響です。 二年前の記事 kawaguchiryota.hatenablog.com 二年前のインタビュー記事 myball.jp -居場所って何だろう- ただ、居場所という定義って、すごく…

アンパンマン

昨今のニュースで話題になることの本質はここじゃないかな。やり方が間違っていても、在り方は間違いなんてない。みんな素晴らしい存在なんだよ。愛されているよ。誰でもミスはするよ。許してあげなよ。違うことは祝福だよ。 正義って相手を倒すことじゃない…

Watotoとサッカー⚽️

ワトトとは… ウガンダにおける戦争と疾病によって生活を破壊され、両親を失った膨大な人数の子どもたちや弱り果てた女性たちに対応するための総合ケアの働きです。 www.watoto.asia エイズの人数は… ユニセフや国連合同エイズ計画によると、サハラ以南のアフ…

小学校訪問&クリニック⚽️

ご縁があって、今年から不定期で江東区の小学校でサッカー教室を開催しています。 サッカーを通してU-6〜U-8の年代の子供達には変化を富んだ運動が大切で、子供達の運動能力を高めるだけでなく、精神的・感情的・社会的・肉体的な面も向上させることが出来る…

love.futbol 加藤さんとの出会い

love.fútbol Japan代表の加藤さんがコロンビア、ブラジルで撮影した写真を中心にイラストレーターYunosukeとCity Boys F.C.のイラストを展示されてある「GROUND」というチャリティー展示会に行きました。 ここで初めて加藤さんとお会いしました。そして、お…

会田誠展 -ground no plan-

会田誠の頭の思考に惚れている。 クリエイティブな発想やアイディアを獲得したい時にはいつも美術館に足を運ぶ。 今回は建築における基本計画「グラウンドプラン」にノー(無)を挿入するタイトルが選ばれているところに会田誠の匂いを感じる。 そして、会田…

悩むと考えるの違い-川口竜太の指導論⑤-

ああでもない、こうでもないと、ひとり悶々としたり、直面している問題をややこしくしたり、ずるずると時間を引き延ばし、結論を先送りにする。 それが悩むということです。 「あのとき、違う判断をしていたら」「ゴール前のチャレンジが足りないのか」 …な…

経験が一番の財産 -川口竜太の指導論その④-

上手くいかない時、悔しい時、過去を悔やんでも仕方ありません。 その『経験』は、今を生きる為に活用することで選手としての成長に繋がります。自分が経験した事は揺るぎの無い真実であり、財産です。 未来の目標、夢を掲げて進むことは大事ですが、今日の…

間の本質とは -川口竜太の指導論その③-

日本人は間を大切にしてきた国民です。 人間とは人の間(あいだ)と書きますが、人と人との、この『間(ま)』の中に、自分自身の人間としての本質があると思っています。 『間』の取り方というのは、簡単な様で、実は難しいことなのです。 日本語の中には、…

選択肢を増やす -川口竜太の指導論その②-

育成年代では勝つことに向けて指導することが先行するのではなく、正しい決断をしながらプレーするために指導することが大切だと思います。 良かった決断と悪かった決断を選手が自覚していくようになれば、後からと自然と結果はついてくると信じています。 …

考えるとは -川口竜太の指導論その①-

そもそも考えるって何だろう。 多くの指導者が選手に「考えなさい」「考えてサッカーしなさい」とコーチングしていますが、「考えて」というコーチングは「頑張って」や「努力が足りない」と同じように、その言葉自体には何の意味もないと思います。 つまり…

与えるものが幸いです

ジェラルド・シャンドリという詩人が「一生を終えて最後に残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものである」と言っています。 「どれだけ愛情を集めたかじゃない。どれだけ愛情を与えたか。最後に残るものはそれなんだ」ということです。 私…