Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

価値観が居場所を決める

フットボールと出会ってよかったこと」は無限にあるけど、あえてひとつだけを挙げるなら、『自分の価値観ができたこと』だなと思う。

 

今家族のように付き合っている人たちはみんなフットボールがきっかけになって仲良くなった人たち。

 

そして私が幸運だったのは、自分が仕事としてサッカーやフットサルに携われることになったことと、素敵な人たちに出会って仲良くなった時期が同じだったということ。

 

その仲間達を通して自分はそのままでいいんだという、自己肯定感を得たんだ。

 

けど、その自己肯定感の話を友達としていたら『カワは自己肯定感を得たっていうより、忘れていた自己肯定感を思い出したって感じだよね』と言われて、『思い出した』という表現はたしかにぴったりだなと思った。

 

フットボールを通して「自由」とは何かを感じ、その答えを求めるべく「居場所」という考えに至ってある。

 

なぜ自分は自己肯定感を思い出したのか。

それは出会う人が生き生きしていたから。他人の目など気にせず自分の人生を生きていた。

 

とてもカッコいいと思ったし、自分もそうなりたいと思い今に至る。

 

正直、世間体を捨てれば、悩みの九割は消える。

 

大人になるということは、子どもの部分を消し去って、周囲に合わせて無難に生きることじゃない。真逆だ。小さな自分が訴える「これをやりたい」と願うことを、実現する力を養うことだ。

 

そもそも人といると疲れるんじゃなくて、我慢すると疲れるだけ。人が嫌いだって結論を出すのはダメ。それはただ、我慢することが嫌いなだけ。

愛想笑いが嫌いなだけ。

我慢させやがってとか愚痴るのではなく、ただ、我慢をしなきゃいいだけ。

言いたいことを言えばいいだけ。言えない場所からは離れればいいだけ。

 

そこが自分の居場所になるはず。フットボールを通してそんな居場所を創り続けたい。

 

そんな価値観で生きている。

 

なんで俺はそんなこと言ってるのか。

それは日本には毎年自殺者が3万人&鬱病患者100万人という事実があるから。今も。

 

社会不適合者という言葉があるけれど、そんな社会に適応したら、おかしくならないほうがおかしいと思う。自分を責め、創造性に蓋をした瞬間に人生は詰む。

 

詰む人生はやめよう。

自分の人生楽しく生きよう。

 

大丈夫、そのままでいいんだよ。

楽しもう!人の目を気にせず。

一歩踏み出そう。

 

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