言語化することが概念を溶かすこと
言い訳
アウトプットすることはすごく大切だと理解していますが、まだ自分の中で納得しているところまで至ってなくて(思考プロセス中)…という感覚が多い日々です。
#理解と納得は同じようで違うんです
したがって毎週土曜日ブログをUPすることが難しくなってしまっています(という言い訳)
ただ、常に思考プロセス中だと昨日考えていた事を忘れてしまった!ということが連続的に起こっているのでやはり思考プロセス中でもアウトプットしなければいけないと思うようになりました。反省です。
ってことで今の自分の思考プロセスを簡潔に話します。
まず、他者を理解するためには多くの知識が必要で、そのために本を読んだりしています。そして知識を知識を照らし合わせて知恵が生まれます。そうすると自分の中で、こうなのかという「答え」よりも、なぜこうなんだろうという「問い」が出てきます。
その「問い」を解くためには、今ある解釈や定義、概念などを溶かすようなことをするための言語化が重要だと捉えるようになってきました。
*今日はここの部分をピックアップして話します。
30代はその言語化した新たな解釈や定義、概念などを実行するために自分は生きている(それが自分のワクワクやエネルギーになっている)感覚なんです。
そして、その言語化したことを実行するための仲間集めにはイデオロギーが大切(所属ではく、参加)だと妄想しています。
*ここはまだ出来ないですね。岡田メソッドなどです。
分かりましたか?(分かるわけない)
#分からないことを分かろう
#異文化理解
概念を溶かすための言語化の解釈
そもそも概念ってなんでしょうか。
概念=概ね(おおむね)+念(包み込む)なので、「大体こんな感じで包んだよ」ってことです。と自分の中で納得しています。
んで、日本はここ数年はこの包み込む念の膜がガチガチな気がします。Twitterはみんな大体怒ってますよね。怒りって簡単にエネルギーが出るので、気をつけないといけないですね。歴史的にはヒトラーはこの怒りをコントロールすることで自分を正当化してましたよね。
ヒトラーは極論ですが、とにかく「これが正しいんだ」っていう正義的な概念が自分はすごく嫌いで、この正しさの概念を再定義したいために、思考を続けているだろうなぁと思っています。
多様性は言語化から
さて、今までは男性、女性という性別という概念で物事を見ていたってことが当たり前だったのが、ジェンダーという概念が生まれて、男性、女性という概念が溶けましたよね。
また、中年の男性ばっかりが集まる会議が当たり前だったのが、ダイバーシティという概念が生まれて、その会議に違和感を持つようになったりしています。
この概念を溶かす言語化の感覚を自分の好きなサッカーに活かしたいと思っています。
結論
物事を見るときに大切なのが概念で、私たちは概念を通して世界を見ています。
なので新たに言語化して、概念を作ったら面白いだろうなぁと思っている日々です。
日本のサッカーという定義を溶かしていきませんか。
*多分ですが、FC今治の岡田さんは言語化して独自のフレームワークを作って実行してますね!エネルギーに満ち溢れてますね!