小学校訪問&クリニック⚽️
ご縁があって、今年から不定期で江東区の小学校でサッカー教室を開催しています。
サッカーを通してU-6〜U-8の年代の子供達には変化を富んだ運動が大切で、子供達の運動能力を高めるだけでなく、精神的・感情的・社会的・肉体的な面も向上させることが出来る。
だからこそ、子供達に適した遊びや運動の時間そして「心のケア」も大切になります。
コーチは常に子供達の味方であり、友達であり、ひょうきん者であり、揉め事の仲介者であり、靴紐を結ぶ助手であり、教育者でもある。その中でも大切なのは常に子供達のお手本として行動することが大切なの自分はそのようなスタンスで指導していきます……みたいなことを先生にもお話しして、スタッフみんなで子供達の喜びをサポート出来たらいいなぁという想いでこのサッカー教室をスタートしました。
約30人の子供達と楽しくサッカーを通して繋がれたことは本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、自分が何故指導者をしているかの本質を少しシェア出来ました。
何のために生きているのか、サッカーを通して何をしたいのか。
それは一つのメッセージを伝えたいから。
そう、みんな素晴らしい存在だからね。一人ひとり素晴らしいよ。
だから、やりたいようにやりなさい。
俺はいつでも味方だよ!
「誰に何を言われようと、誰もが価値ある人間で必要とされてる。神様はいつもそばにいてくれてる。弱気にならないでね。」ジャスティンビーバー #JustinBieber pic.twitter.com/iQO04yUbPL
— 海外セレブ発言&情報♡ (@celeb17n) 2018年1月8日
神様は、不必要な人間を作るほど愚かではない。何もしていない自分には価値がないとか、役に立たない自分には価値がないとか、そんなことはない。人間は、多分、そんな風には作られていない。生きるとは「生かす」ことだ。与えられた命を使うことだ。惜しみなく命を生かす時、人間は生きるのだと思う。
— 坂爪圭吾 / BillyGyallow🏳️🌈 (@KeigoSakatsume) 2018年2月1日
新年度。園児クラスに、2014年11月生まれという3歳児が入ってくれた。つまりブラジルW杯後に生まれたわけか…
— くぼっち (@kubotti_suerte) 2018年4月12日
あ〜、おそロシア。
そんな子達と、毎日現場でサッカーしてく。日本サッカーを支えてるのは彼らと俺らだかんな忘れんなよお偉いさん方
love.futbol 加藤さんとの出会い
love.fútbol Japan代表の加藤さんがコロンビア、ブラジルで撮影した写真を中心にイラストレーターYunosukeとCity Boys F.C.のイラストを展示されてある「GROUND」というチャリティー展示会に行きました。
ここで初めて加藤さんとお会いしました。そして、お互い惹かれ合い🤣笑 約2時間の爆トーク炸裂でした。
「フットボールで生きる」のではなく「フットボールと生きる」という日常を創りたい。
サッカーをやりたい子供達にグラウンドを提供したい。
居場所を与えたい。
想いが共鳴しました。
やります、必ず!
今年の夏は加藤さんとイベントやります!お楽しみにーー!!✨
全展示物の売上の一部はlove.fútbol Japanに寄付され、ブラジルの貧困地域でのサッカーグランドづくりプロジェクトに使用されます。
チャリティサッカー写真展を2/16-2/23@中目黒でやります。
— Ryoya Kato /子どもたちにグラウンドを。 (@Ryoyalovefutbol) 2018年1月29日
2/16金は18:00-20:00でレセプション🍻 来てね〜^ ^#サッカー #写真展 #ブラジル #コロンビア pic.twitter.com/2euGQaYrFb
IMAで告知頂きました😆
— Ryoya Kato /子どもたちにグラウンドを。 (@Ryoyalovefutbol) 2018年2月3日
嶌村吉祥丸が全面ディレクション、チャリティアート展「GROUND」 https://t.co/sYAzYd1WSJ @imaonline_jpより
「サカイク」で紹介頂きました😆
— love.fútbol Japan (@love_futbol_JP) 2018年2月19日
世界のサッカーグラウンドがテーマ チャリティサッカー写真展開催中 | サカイク https://t.co/u8XAK1GbhY
会田誠展 -ground no plan-
会田誠の頭の思考に惚れている。
クリエイティブな発想やアイディアを獲得したい時にはいつも美術館に足を運ぶ。
今回は建築における基本計画「グラウンドプラン」にノー(無)を挿入するタイトルが選ばれているところに会田誠の匂いを感じる。
そして、会田誠は、アーティストとして世に登場して以来、曖昧さと謙譲を美徳とし、決定と責任を負うことが不得意な日本と日本人を徹底的に描いてきた。
その一貫した姿勢は、今回も健在なのが明らかだった。
心の底からは笑えない、ジョーク。
この感性が最高に大好きだ。
2月10日から24日まで表参道で個展やります。わずか2週間ですが、死に物狂いで作ってますので、ぜ…ぜひ…!→
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年1月31日
会田誠が都市や国土のあり方を提案、「GROUND NO PLAN」開催https://t.co/BbVRhaMUHo
次の個展に関するけっこう長めのインタビュー記事が載ってますー。 https://t.co/xXXOskE1iy
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年1月31日
ちょい見せシリーズ。 pic.twitter.com/kZRtAwNzQW
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月2日
絵を描いたりしてて疲れるのは、もちろん手首とかじゃないんだよね。局面局面でくださなきゃいけない「決断」の連続で疲れる。それって頭というより心の疲れ。その緊張感を緩めれば確かに絵はオートマチックに進むけど、途端に絵が死ぬ。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月4日
今回の展示の心臓部ともいえるテキストを殴り書き始めた、なう。@makotoaida pic.twitter.com/GYNZsJvz62
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月8日
会田誠展「GROUND NO PLAN」展何がスゴイって、スポンサーの大林財団がこの内容許したこと。大林組含めインフラや建築に対する痛烈な批判。2/24まで、現代アートウォッチャー必見。https://t.co/GWVa1mVCJf pic.twitter.com/ZKjRsfu8mE
— まーや (@utubokazra) 2018年2月11日
会田誠「GROUND NO PLAN」展、「セカンド・フロアリズム」なるパワーワードが爆誕していたり、雑誌露天商を模して書籍販売していたり、会田さんご本人が会場にいて設営されてたり、かなり面白ヤバイことになってるので行かなきゃ損ですよ。無料! pic.twitter.com/DjcOqNObkP
— まーや (@utubokazra) 2018年2月11日
会田誠さんの展覧会のプレゼンテーション。明治期に作られたイメージとしての日本人の勤勉さ。落語が描く江戸時代の風景には昼間から湯に行って仕事をサボる江戸っ子とかたくさん出てくる。会田さんの言うように安っぽい白いプラスチックの椅子に座って、昼間から外で酔っぱらいたい(笑)
— 吉田淳 (@JUNYOSHIDATP) 2018年2月11日
会田誠「GROUND NO PLAN」新しい都市のあり方の提案。賢くて鋭く絵も文章もうまい…それなのにバカでテキトーで鮮烈。いい展示を見た
— JM (@makiju) 2018年2月11日
🍶誰かに何か言われたから書くわけではないのだが。若手で真剣に作っている、国やスペースの問題(土地、都市、地方、建築、土木、自然等)を扱っているアーチストの中には、僕の今の個展は「お気楽」とムカつく/軽蔑する人はいると思う。それは仕方ないと思う。3.11受け止め方の世代的差かも。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月11日
『会田誠 展覧会 GROUND NO PLAN』大将のクセが凄い 隠れ家的 旨い店に来ちゃった… みたいな感じ。#会田誠展 pic.twitter.com/kmEOCoyZRs
— 太田 明|AKIRA OHTA (@akiraohta15025) 2018年2月12日
ステートメントに「ツッコミどころ満載、乞うご批判!」と書いたのは変わらぬ本心。特にそういう特徴の展示だから。見てくださるのが何より一番。それで色々言うのは完全自由。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月13日
悩むと考えるの違い-川口竜太の指導論⑤-
ああでもない、こうでもないと、ひとり悶々としたり、直面している問題をややこしくしたり、ずるずると時間を引き延ばし、結論を先送りにする。
それが悩むということです。
「あのとき、違う判断をしていたら」
「ゴール前のチャレンジが足りないのか」
…など悩むことはたくさんあります。
そして、悩むという行為には答えがありません。
悩み続ける自分を追い込み過ぎると悪循環が生まれる
「悩んでいる、ぐるぐると同じことを考えている」=「成長していない」もしくは、「自分はだらしない」と思ってしまうことはありませんか。
私自身は、自分への問いに即答できていないことへの苛立ちを感じたときに、悩む自分に対して自己嫌悪に陥っていました。
そういうときほど「早く結論を出さないといけない」と焦り、疲れていても活動量を増やして自分を追い込んだり、悩むことに疲れて「誰にも会いたくない」「人に相談しても意味がない」と殻に閉じこもってしまっていました。
【『悩む』から『考える』へ】
逆に「考えすぎだよ」「もっと気楽でいいのに」と言われると、悩んでいる自分を否定される感覚もあります。
しかし、悩むということはそれだけ真摯にサッカーと向き合っている証拠です。
それは悪いことでしょうか。私はそうは思いません。
ただ、『悩む』から『考える』のシフトチェンジが必要なのです。
悩むというのは、答えを手にしたいのにその答えが手に入らず同じところをぐるぐると回っているような状態。一方、考えるというのは、答え探すのではなく、答えに至る問いを自分の中で立てるプロセスのこと。
この思考のシフトチェンジのフォローこそ指導者の役目であると信じています。
自分の人生を乗り越えていくために
今の時代、携帯一つで様々な答えが簡単に見つかります。これでいいんだと思い込ませて、すっきり、さっぱりさせることは可能かもしれません。
しかし、それは自分自身で悩み、苦しんで出した答えではありません。
自分で考えていかないとすぐにまた同じ悩みが生まれてくるはずです。
そんなサッカーを愛している選手たちと同じ目線で私は心と心を繋いでいきたい。
一緒に悩ませて欲しい。
そして、悩むことから考えることへシフトチェンジさせていきたい。
それはいつか将来の分岐点にじっくりと自分と向き合い、自分で乗り越えてほしいと願っているからです。
経験が一番の財産 -川口竜太の指導論その④-
上手くいかない時、悔しい時、過去を悔やんでも仕方ありません。
その『経験』は、今を生きる為に活用することで選手としての成長に繋がります。自分が経験した事は揺るぎの無い真実であり、財産です。
未来の目標、夢を掲げて進むことは大事ですが、今日の今を精一杯頑張ることが、明日に繋がることを忘れてはいけません。
試合の勝ち負けではなく、今日のトレーニングを全力でやるかどうか。その積み重ねが結果として後から付いてくるものです。
【経験が真の学歴】
人は成功して学ぶより、失敗をして学んでいくもの。良いことも、またそうではないことも、『経験』することがその人の真の学歴となります。
だからこそ、選手には出来るだけたくさんの『経験』を積ませてあげたいという想いで指導しています。
例えばドリブルに拘るチームだったり、パスに拘るチームだったり、バンバン蹴るチームでも、とにかく選手に経験させたいので試合を組みます。また、サッカーとは関係ない清掃活動や被災地講演会なども積極的に行います。
大切なことは「これは選手のためになる・ならない」の判断を大人が勝手に決めてはいけないということです。
そのたった一つの経験が選手の人生を変えるかもしれません。頭だけで学ぶよりも体験して学ぶことの方が必ず身となります。
【自分ができること】
余談ですが、選手にはいつもこのように伝えています。
「何でも上手くいくことが人生ではない。逆に上手くいかないからこそ、人生は深く、また濃くなる」と。
今日という日も明日になれば過ぎ去った日になってしまう。過去を背負い、今日を明日の未来に向かって生きて行くのが人生です。大事なことは、良いことも、またそうではないことも、自分のゴールに向かって駆け抜けて行く為のエネルギーにすることです。
経験し、共有し、探求していく
そのような想いでこれからも大切な選手と
一緒に笑い
一緒に楽しみ
一緒に冒険をしていきます。
間の本質とは -川口竜太の指導論その③-
日本人は間を大切にしてきた国民です。
人間とは人の間(あいだ)と書きますが、人と人との、この『間(ま)』の中に、自分自身の人間としての本質があると思っています。
『間』の取り方というのは、簡単な様で、実は難しいことなのです。
日本語の中には、家の間取りという言葉もあります。床の間、茶の間、板の間という様に、『間』という表現をよく耳にします。
また、相撲や武道また芸事においても『間』は欠かす事の出来ない大切な意識なのです。
【間の本質とは】
『間が良い』『間が悪い』『間がもたない』など、日本人ならば生活の中で、自然と出てくる言葉でもあり、間を読むこと、また感じる事が意識的にも、あるいは無意識的にも求められています。
『間違い』という言葉は人や物との、間の取り方の違いを指す言葉であり、間に対しての無知や、間を理解していない時に使われる表現です。
『間抜け』とは、間を読み取れないK・Y、要するに空気を読めない人の事を表現しています。間を理解する事は、正に日本の文化を理解することであり、日本人は長い歴史の中で、この『間』の中に、真理を探究して来た民族であるのかもしれません。
【サッカーにおいての間とは】
そして、サッカーにおいてこの『間』を大切にすることはすごく重要だと捉えています。特に『ため』をつくるという表現がありますが、それは『間』を作るという意味にも繋がる言葉です。
「早くパスを出せ」
「ボールを持ちすぎるな」
「広い方へ」
現代サッカーはスピードを求められているのは間違いありません。しかし、速くプレーすることを求めることによって相手との「駆け引き」や「空間作り」を無視してしまうのは大きな間違いです。
指導者が急かせてしまって、下手な選手が慌てるからボールを失う。そうなると一人ひとりの間合いなど養えるわけがありません。むしろ、大好きなサッカーボールを時限爆弾のように扱ってしまうかもしれません。
センスとはタイミング。
この育成年代では、一人ひとりの「間合い」を大切にしていき成長させていきます。
選択肢を増やす -川口竜太の指導論その②-
育成年代では勝つことに向けて指導することが先行するのではなく、正しい決断をしながらプレーするために指導することが大切だと思います。
良かった決断と悪かった決断を選手が自覚していくようになれば、後からと自然と結果はついてくると信じています。
そのために、川口竜太のトレーニングでは主にインテグラルトレーニングとライフキネティックトレーニングを組み合わせています。
インテグラルトレーニングとは

インテグラルトレーニングとは、テクニック、戦術、フィジカル、認知力、そして決断に対する自由や責任、高い集中力を必要とすることです。
例えば声を使ったコミュニケーションは禁止にして、使えるのはジェスチャーだけです。そうするとどうなるか。周りを見なければならないので、顔が上がる。そして、他の選手がプレーの前後に行う些細な癖を見ようと洞察力が磨かれる。判断力も上がります。そうすることで相手も見えるようになり《後だしジャンケン》が無意識に行えるようになります。
相手が何をしてくるかを予測し、認知し、判断することで慌てなくても落ち着いてプレーすることが出来る。これはサッカー選手として大切な要素です。
ライフキネティックトレーニングとは

ライフキネティックトレーニングとは、ふたつ以上の動作を同時にこなすことで、脳を活性化させられます。
例えばリフティングをしながら足し算や掛け算をする。リフティングをしながら跳んだり、しゃがんだり、さらには前後で手を叩いたり。簡単に見えるけど難しい。異なる動作をすることで脳のパフォーマンスを向上させることができます。
見たり、聞いたりして取り入れた情報を、与えられた課題に応じて素早く頭のなかで処理し、すぐに体の動きに連動させることが難しい。ミスが連発します。
しかし、ライフキネティックトレーニングは「ミスをしてもいいトレーニング」なのです。大きな特徴の一つに〈みんなが笑いながら楽しくできる〉ことです。なのでチームワークやチームビルディングに非常に効果的です。

しかし、インテグラルトレーニングだろうが、ライフキネティックトレーニングだろうがそれはやり方の問題であり、コーチとして一番大切な役割は「選手を愛する」ことです。
その日、その週で、チームが、選手が持つ目的は何か。選手のために自分は何が出来るのか。どんなトレーニングをするかよりも選手が何を求めどうなりたいのか。日々試行錯誤しています。
『DOよりもBE』『やり方より在り方』というコンセプトは選手から学びました。
インテグラルトレーニングという食材や、ライフキネティックトレーニングという食材を用意しても食べるのは選手たち。いくら素晴らしい食材を用意しても選手の口に合わなければどんな高級料理でも意味がありません。
重要なのは食べる相手のことを想い、愛情を込めて料理をすることなのです。上手く食材を組み合わせて選手をすくすくと成長させていきたいと思います。
指導論その③に続く…