会田誠展 -ground no plan-
会田誠の頭の思考に惚れている。
クリエイティブな発想やアイディアを獲得したい時にはいつも美術館に足を運ぶ。
今回は建築における基本計画「グラウンドプラン」にノー(無)を挿入するタイトルが選ばれているところに会田誠の匂いを感じる。
そして、会田誠は、アーティストとして世に登場して以来、曖昧さと謙譲を美徳とし、決定と責任を負うことが不得意な日本と日本人を徹底的に描いてきた。
その一貫した姿勢は、今回も健在なのが明らかだった。
心の底からは笑えない、ジョーク。
この感性が最高に大好きだ。
2月10日から24日まで表参道で個展やります。わずか2週間ですが、死に物狂いで作ってますので、ぜ…ぜひ…!→
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年1月31日
会田誠が都市や国土のあり方を提案、「GROUND NO PLAN」開催https://t.co/BbVRhaMUHo
次の個展に関するけっこう長めのインタビュー記事が載ってますー。 https://t.co/xXXOskE1iy
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年1月31日
ちょい見せシリーズ。 pic.twitter.com/kZRtAwNzQW
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月2日
絵を描いたりしてて疲れるのは、もちろん手首とかじゃないんだよね。局面局面でくださなきゃいけない「決断」の連続で疲れる。それって頭というより心の疲れ。その緊張感を緩めれば確かに絵はオートマチックに進むけど、途端に絵が死ぬ。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月4日
今回の展示の心臓部ともいえるテキストを殴り書き始めた、なう。@makotoaida pic.twitter.com/GYNZsJvz62
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月8日
会田誠展「GROUND NO PLAN」展何がスゴイって、スポンサーの大林財団がこの内容許したこと。大林組含めインフラや建築に対する痛烈な批判。2/24まで、現代アートウォッチャー必見。https://t.co/GWVa1mVCJf pic.twitter.com/ZKjRsfu8mE
— まーや (@utubokazra) 2018年2月11日
会田誠「GROUND NO PLAN」展、「セカンド・フロアリズム」なるパワーワードが爆誕していたり、雑誌露天商を模して書籍販売していたり、会田さんご本人が会場にいて設営されてたり、かなり面白ヤバイことになってるので行かなきゃ損ですよ。無料! pic.twitter.com/DjcOqNObkP
— まーや (@utubokazra) 2018年2月11日
会田誠さんの展覧会のプレゼンテーション。明治期に作られたイメージとしての日本人の勤勉さ。落語が描く江戸時代の風景には昼間から湯に行って仕事をサボる江戸っ子とかたくさん出てくる。会田さんの言うように安っぽい白いプラスチックの椅子に座って、昼間から外で酔っぱらいたい(笑)
— 吉田淳 (@JUNYOSHIDATP) 2018年2月11日
会田誠「GROUND NO PLAN」新しい都市のあり方の提案。賢くて鋭く絵も文章もうまい…それなのにバカでテキトーで鮮烈。いい展示を見た
— JM (@makiju) 2018年2月11日
🍶誰かに何か言われたから書くわけではないのだが。若手で真剣に作っている、国やスペースの問題(土地、都市、地方、建築、土木、自然等)を扱っているアーチストの中には、僕の今の個展は「お気楽」とムカつく/軽蔑する人はいると思う。それは仕方ないと思う。3.11受け止め方の世代的差かも。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月11日
『会田誠 展覧会 GROUND NO PLAN』大将のクセが凄い 隠れ家的 旨い店に来ちゃった… みたいな感じ。#会田誠展 pic.twitter.com/kmEOCoyZRs
— 太田 明|AKIRA OHTA (@akiraohta15025) 2018年2月12日
ステートメントに「ツッコミどころ満載、乞うご批判!」と書いたのは変わらぬ本心。特にそういう特徴の展示だから。見てくださるのが何より一番。それで色々言うのは完全自由。
— 会田誠 (@makotoaida) 2018年2月13日