Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

変化とは実践の積み重ね

1月が終わる。

本当にいろんなことがあった。

 

このペースで行くと今年の12月はどんな風になっているのだろう。想像がつかない。

ただこのジェットコースターみたいな日々を楽しみながら人生を終えたいと思う今。

 

必ず成功すると信じているのでこの困難をブログにでも綴ろうと思う。あとで見返す時に笑えると信じて。(なので基本的に自分用のブログ)

 

1月とくに悩まされたのが「ギャップ」

このままでいいという考えとこれではだめだという考え。お互いに「正しさ」という剣を持って戦う。戦っても戦っても何の意味もない戦い。だってゴール地点が違うんだもん。

 

ってことで、もやもやしていたら昨年話題になったNewsPicksのキャッチコピー「さよなら、おっさん。」を思い出した。

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本質である「凝り固まったルールや価値観」を柔らかくしていこうというメッセージに異論はない。けど、クリエイティブ感覚としての「さよなら、おっさん。」というフレーズはどうかなーって思っていましたが、(結局NewsPicksに課金させたいんでしょって思ってしまうから)今年の1月の出来事で自分の中でこのフレーズがビシッときた。

 

今のフットサルコートの運営の仕方を変えようと意見交換をしていても、話の焦点がズレ何故か目上に対して敬意を払いなさいって言われてもあなたが私に敬意を払いなさいって思ってしまう。なんでやねん。(このループを繰り返す)

 

 

別に嫌われてもいいから、今の経営だと何がダメでどうしなちゃいけないということをきちんと受け入れてもらえないと本当に困るのに全く聞いてくれない。それは「あなたは今の仕組みの中で生きていけばいいのよ」って言われている気がしてマジ気持ち悪い。例えるなら携帯はiPhoneXなのに、アプリが何もないのと同じ。

こっちがInstagramやFB、Twitterのアプリを入れたいのにそれは意味がないって言われているのと同じ。

 

今の自分のいる環境は《評論家系 vs 実践者系》であり、NewsPicksのキャッチコピー「さよなら、おっさん。」の言いたいことは《実践者系評論家》ということ。

 

もっと簡単にいうと、やるかやらないかを決める時に

「しっかりと社長や仲間と議論して決めるか」

「とにかくやる」

の2択ではなく、「やりながら議論する」ということ。このやりながらが出来ないのが今の自分のもどかしさなんだ。

 

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ただ、1月に何度も何度もぶつかり「やりながら議論が出来ない」状況の自分には一つの結論が生まれた。

 

信用度が少ないということ。

 

相手からしたら、川口くんはチャレンジするやり方自体を深く考えずにいる人。闇雲に走ってしまって遠回りどころか逆走してしまう人。

 

という認識があるのかもしれない。

 

最高のパフォーマンスを出すには、まず最適なやり方を調べ尽くして、そのやり方に確信を持たなければならない。その上で圧倒的な量をそこに注ぎ込むことで結果を出す。

 

ただ、考えずにまずやってみるよりも、このやり方で成功できるはずだという確信をもって120%の力であたってみなければ、それが戦略の誤りなのか努力が足りていないのかの原因があやふやになってしまう。

 

けど、自分はその自信がある。

けど、相手には理解されない。

 

このギャップこそがモヤモヤの原因なのか。と腑に落ちたので、2月からは自分の思いをきちんと言語化して相手に伝える。しかも熱量はもちろん、相手が納得するような言葉のチョイスを使って伝える。

 

やるからには、ひとつひとつの仕事に自分の全精力を出し切る。でもそうするとたくさんはできないから、必然的にやるべきことは絞る必要がある。だからこそやるべきことを絞り、何かにフォーカスするために『考える』というフェーズが重要。

 

だからやるべきことを仲間に分業させる。ビジョンやミッションを仲間と再確認し、全力で駆け抜ける。

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*新メンバー2月からよろしくお願いします!

 

とりあえずやってみようではなく、考え抜いた上でこれ以上はやってみないとわからないという段階まできたタイミングで、選択肢と指標を設定して計画的に『やってみる』こと。

 

それが分かった1月でした。ちゃんちゃん。

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