Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

与えるものでありたい

この2ヶ月ではいろんなことがありました。

楽しいことや辛いこと、面白いことや、悲しいこと全て含めて。

その一瞬一瞬をきちんと向き合い、肌で感じ、それに流れるままに流されてしまう喜怒哀楽が激しい川口なので、Blogを書こうと思っても書けなくなってしまっていたんです。

自分が辛い時に「happy」なんて嘘の自分を装って書いていても意味がないし、その嘘をつく自分自身が嫌いにもなっていたし…。

けど、流石に頭の中の思考を書きとめて、まとめなきゃと思ってBlogを書こうと決心しました。

かなり長文になるかもしれませんし、何が言いたいのか分からない文章になるかもしれません。

けど、これが川口竜太なのです。かっこいいBlogを書けないのです。けど、それでいいのです。←自己満(笑)

許してくださいm(__)m

まず、最近考えているのは

指導者としてどこがゴールなのか

という想いに至りました。

Jリーグで監督をすることなのか。

海外で指導することなのか。

けど、正直今の自分にはピンっと来ません。もしかしたら、変化するのかもしれませんが今は魅力を感じません。

それは2015年の様々な出会い、様々な出来事で自分自身の価値観が大きく変化していきました。

特に今年は東京U23というチームを指導することにより多く変化していきました。

やり方ではなく、在り方。DOよりBE

まず、自分がこの世の価値観で動かなくなったということです。

この世の価値観とは→Jリーグや高いカテゴリーで指導者としてのキャリアを築き上げること。=成功!!

んー…なぜでしょう。

全く魅力を感じなくなってしまいました。

この世の価値での成功で自分の欲求が満たさせるなら、頑張りますが俺は満たされないと思いますし、成功する気になりません。

全部否定はしませんよ。そりゃあもちろん素晴らしい経験をすることが出来ると思います。けど、それは俺ではなくてもいいのでは?と思います。

川口竜太にしかできないことってなんだろう。

いつもいつも考えています。

そして、特にこの2ヶ月で自分自身問われるのは、誰のためにやっているのか?

もし、自分の名誉のため、自分の記録のため、というのであれば、 この世の価値の極上であるTOPへと努力を積み重ねたい。

けど、人のために努力を積み重ねたい。常に与える人間になりたい。夢や希望、感動や励ましを与えるなら、それこそこの世の価値よりも大切なことです。

俺には肩書きや名誉は入りません。一緒に笑っていたい。笑顔は最高の武器です。

与える人が自分のために生きると人のためになる。

普通の人の普通の生き方は、

自分のために生きることが自分のためでしかない生き方です。

でも、与える人の生き方は、

自分のために生きていることが、人のためになる生き方です。

自分のための生き方と、人のための生き方が、

うまいぐあいに調和して重なりあっている生き方をしていきたいなぁ。

そんな体験、経験をみんなで出来るような居場所作りをサッカーコーチという立場から発信していくぜ!!!!

勝ちよりも価値。

マジでこれがますますじぶんの内側から溢れできてこぼしちゃいそうです。

たくさんの方から応援されなくてもいい。けど、少しでもいいのでやり方ではなく、自分自身の在り方に賛同して応援してくれるような川口竜太でいたい。

そんな12月の始まりでした。

まだまだ駆け抜けまっせーーーーー!!!!!

人のために動くこと=働く=使命感



先日、フットサルの仲間とラーメン屋で語り合い。仕事のことについてあーだこーだと言っている時間が楽しかったぁー!!!!

みんな頑張っているし、刺激をもらえる:-)

けど、やっぱり感じるのはみんなの「仕事」と俺の「仕事」の定義が違う。



仕事=稼ぐ

ではない。
仕事=人のために動くこと

である。



もちろん、理想論だけ語っても意味がない。

稼ぐことも大切!
だけど、それは1番ではない。1番なら教師辞めてサッカーコーチしないですよ(笑)


楽しいから!面白いから!というモチベーションも大切だけど、それよりも使命感がある。

自分の人生、自分の命をここにかけていいと思うからだ。



やりたいことをやっているのと、やりたくないことをやらされているのとは違う。
多くの人は、やりたくないことをやらされていると感じている。でもそうではなく、自分ががやりたくないことをやっているだけじゃないの?と思ってしまう。




たった一度の人生、自分らしく生きていくために何が大事なのか自分自身と向き合うこと。


人生ってぶれた軸を修正するように自分らしさを見出していく旅なのかもしれないですね。




アーサーホーランドのBlog



人が変わることを期待しても、

中々変わりはしない。

先ずは、己が変わることである。
あなたの足を引っ張る族(やから)たちに

心を奪われない様に…


人生はそれ自体に


何かがあるのではなく、


人生はあなたが


何かをする機会である。

人生に人生の意味を問うのではなく、


人生があなたに

人生の意味を問うている。
生きるということは

問われていることであり、

また、生きて行くということは

その問いに答えて行く責任が

あるということなのだ。
何が起ろうと

人の所為にするのではなく、

己が責任を持って

取り組むことである。
あなたの中に

可能性があることを忘れない様に…



ファッションは一瞬。スタイルは永遠

2015年10月10日(土)の
明大中野八王子中学校サッカー部の小俣氏通称OMAさんのBlogから
小俣さんのBlog

ウマクナル。
いつからだろう?

「楽しさ」よりも「勝ち」を求めるようになったのは。

なぜだろう?

「自分が上手くなる」ことよりも「チームが勝つ」ことを意識するのは。

チームで「カチタイ」と言っている君たちは、どれだけ自分自身が「ウマクナリタイ」と思っているの?

チームが「カツタメ」に練習したら、本当に勝てるようになるの?

君自身は上手くなれるの?

君自身が「ウマクナルタメ」に練習したら、巧く(上手く)なれる。

君が上手くなったら、チームだって勝てるようになる。

初めてボールを蹴った時から「カチタイ」を求めていたの?

最初は、とにかく「ウマクナリタイ」って思ってたんじゃない?

「ウマクナル」に限界は無い。

求めれば求めるほど、やればやるほど、上手くなれる。

「カチタイ」じゃなくて「カタセタイ」が正しいよ。

「カチタイ」と言ってる君が「ウマクナリタイ」って思ってなかったら嘘だよ。

君自身が上手くなれなかったら、チームだって勝てるようにはならないからね。

君が「ウマクナリタイ」のか。

チームで「カチタイ」のか。

「カチタイ」と言う君より、「ウマクナリタイ」と思う君の方が、上手くなれる。

「カチタイ」と言っている君たちより「ウマクナリタイ」と思っている君たちの方が、魅力的な選手やチームになれる。

「ウマクナリタイ」が強い方が、美しいサッカーを見せてくれるはずだから。

たとえ負けても、「また試合を見たい」って思われたら、そこにこそ価値(勝ち)があるんじゃない?

本当に大事なのは、「カツ」ことじゃなくて「ウマクナル」こと。

「負けない」より「曲げない」だよ。

あ!「ウマクナリタイ」じゃ巧く(上手く)なれないや。

「ウマクナル」だね。

やるからには、上手くならなきゃダメなんだよ。

自分が「ウマクナル」。

君自身が上手くなって、チームを勝たせられるようにね。

「ウマクナル」ことへの挑戦や失敗を恐れないで。







超絶上手い小俣さん

子供も大人も関係なく『楽しんでる』
このお方のBlogから、自分が大事にしている理念や考えを改めて再確認。


サッカーはエンターテインメントである

ということである。

自分の理想のサッカーを体現された方、大木武氏。この方の代名詞が「サッカーはエンターテインメントである」です。J2にいたヴァンフォーレ甲府の低迷期を支え、変えた素晴らしい指導者です。


クラブが消滅するかもしれない…

お金がない…

スポンサーもいない…

選手もいない…







その中でも大事にしてしていたのは勝ちよりも価値。ヴァンフォーレ甲府というクラブの価値を高めると同時にサッカーの質。クオリティーであった。



「結果より大切なものがあるわけです。それは、いつも言うようにヴァンフォーレをみたらもう一度見たいと思ったり、ああサッカーっていいスポーツなんだなと思ったりしてくれることがやっぱり大きいと思うんですよ」







ービッグクラブを率いたいという気持ちは?

「ビッグクラブの監督になるより、ビッグクラブにしたい。お金のあるなしじゃなくて、タイトルを取ったり、お客さんに愛されるチーム。Jリーグと言えば、ヴァンフォーレ。『あそこは違うよね』って言われるようにしなくては」






「いつか日本一、そしてアジアへ行こうぜ」
『いつか』っていつですか?

「いつかは近い将来だよ。夢に向かって逆算して努力していくんだ。夢は叶わない時もある。でも夢に向かって努力したことは無ではない。次に叶うかもしれない。諦めたら終わりだ。俺達は実現できる力がある。いくぞ!」











「練習が終わる時間になっても、本当は練習をやめたくない。もっとサッカーをしていたいんだ。甲府のサッカー、面白いだろ?」










言葉の節々から出てくる大木武の魅力。

もう一度言う。



サッカーはエンターテインメントである







PS ミスター甲府と呼ばれる藤田健さんと飲みに行った時におっしゃっていた。

「今までで一番熱くてプロフェッショナルなのは大木さんだった。」







だからこそ、上手くなって勝ちましょう♪

常識ってなんやねん



小学生がクラスの一員として認められるためには「前へならえ」がきちんとできていないといけない。

行列と行進の場面でよそ見をしていたり、朝礼の間きちんと立っていられない子供はおミソ扱いになる。

そういう過程を通じて、われわれは群棲動物としての基礎を叩き込まれる。




羊と同じかよ



「前へならえ」とか言われて前にならってるようなヤツが、目の前のディフェンダーを抜いてシュートを打てるのか。

日本の常識がピッチの中では非常識ではないか。





芸術家とは四角い世界の中から、常識という名のつく一角を磨滅し、三角の中に住む者を私は芸術家と呼ぼう。

夏目漱石


刺激を頂く、越智さん♪

常識から外れることが魅力を醸し出すこと。

勝ちより価値

祝27歳♪のテーマは?

先月に誕生日を迎えて27歳になりました!!特に大きな喜びもありませんでしたが…(笑)

けど、仲間や家族に祝ってもらうと改めて考えさせられることもありますね!!

FC KREISのメンバーにサプライズでお祝いされました☆

フットサルを通してこんなに素晴らしい仲間に出会えたこと。

フットサルを通して仲間を愛することを第一に考えられていること。

フットサルを通して仲間と助け合い、励まし合っていける幸せがあること。

フットサルを通して自分の人生観が変えられていくこと。

そして、フットサルを通してこんなに素晴らしい仲間が俺のことを祝ってくれたこと。

本当にありがとう。みんなは俺の宝です!

なかなか集まることのない家族も集合して祝ってくれました☆

改めて、この家族の息子で良かったと思っています。最高で最強の家族です。いつも感謝しています。大好き!

そして27歳、色々なことを考え、感じ、学び、成長していくと思います。

まだまだ足りないところばかりなので、皆さんにご迷惑をおかけすると思います。

けど、苦しい時、難しい時、辛い時こそ『笑顔』でいようと思います。

「誰かの笑顔につられるようにこっちまで笑顔がうつる魔法のように理屈ではない所で僕ら、通じ合える力を持っているはず

あなたは、今笑っていますか?強がりじゃなく心の底から憎しみが入るすきもないくらい笑い声が響く世界なら良いのに」

うんうん!!!!

「その姿・形ありのままじゃだめだとか誰かが言う

それにしたって笑顔誰もありのままにゃ適わない

きっとこの世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う」

めっちゃ共感です!!!!

これ、川口竜太27歳のテーマ曲です♪

こんなやつですが、懲りずについて来てくれたら嬉しいです(^^)

高橋優@福笑い

PS 高橋優ってアーティストは川口さんに考え方似てます!って教えてくれたあんちゃんありがとう:-)

やり方ではなく、在り方。DOよりBE

あんまり自分の仕事の話はしないけど、たまには少しだけ。

現在、関東1部リーグ所属東京23FCのセカンドチーム『東京U23』の指導をしています。選手たちはTOPTEAMへ行くために毎日の練習で頑張っています。そんな選手達のために少しでも力になれたらと思って指導しています。

そして東京U23は株式会社ユーロプラスインターナショナルと契約をしていて、海外挑戦するための準備として練習にくる選手もいます。

ユーロプラスインターナショナル

メディカルの面は東京メディカル・スポーツ専門学校の生徒の実習先になっていて学生が毎回のトレーニングに参加して選手のためにケアをしてくれます。

東京メディカル・スポーツ専門学校

そんな環境の中で思うことは一つ。

ここに居てはいけない選手の集まり

ってこと。

ここにいる全員がTOPTEAMに上がって活躍してもらいたいし、ユーロプラスの選手は海外クラブで活躍してほしいし、実習に来ているトレーナーも設備も充実している大きなクラブで働いてもらいたい。

けど、そうなったらこのチームの価値はないんじゃないのか…。

そもそもチームの意味って何なのだろう…

けどだからこそ、このチームで指揮をする環境を与えてもらった俺、川口竜太にしか出来ないことをしようと思って楽しみながら指導中!

では、何をしたのか。

残念ながら川口竜太はものすごい指導は出来ません(笑)

土屋コーチみたいなドイツ式メソッドや、岩谷さんみたいな野洲やSAISONのセクシーフットボールなど魅力的な指導をしてあげられたらいいけど、まだまだ勉強中…。

だけど、目の前にいる選手を愛することならできる!!

ここに来ている選手は必ず挫折をしています。挫折、絶望感、苦しみの中を通って現在に至っているはず。

「本当なら関東1部、そしてJでやりたいのに」

「日本でダメだったから…。海外で活躍してサッカーで食っていく」

「自分の実力はこんなもんじゃない」

「俺はこんなチームにいる選手じゃない」

…みたいな感じ。だからどういうトレーニング・どういうサッカー・どういう指導ということではなく、試行錯誤の末に行き着いた自分が選手達に対してやるべきことは

何かをしてあげることよりもそのままを受け入れてあげること

でした。

その選手を愛し、受け入れることで、居場所が出来る。このチームはみんなの居場所。だけど、ずっとこの場所に居てはいけない。上に行くために、高みへ行くために!!

けど、失敗したり、つまづいたり、苦しかったり、悩んだりしたらまた来ればいい。

俺は全て受け入れるよ

こんなスタンスです!!

そしてこの仲間達と一緒に冒険していこう!!をスローガンに、選手と共に楽しみや苦しみを共有しながら目標に向かっています。

演出ではなく本質

やり方より在り方

DOよりBE

そんなことを選手から感じ、学びながら素敵なチームが出来ています♪♪

川口竜太のTwitter

深夜の思考

学生に「遊べるのは学生のうちだけ」とか嘘を教えるのはやめよう。大切なのは、学生のうちしか遊べないような人生にならないようにするにはどうしたらいいか、ということ。

死んだように生きるのではなく、あーーー生きているぅーーーって実感しながら生きたい。