常識ってなんやねん
小学生がクラスの一員として認められるためには「前へならえ」がきちんとできていないといけない。
行列と行進の場面でよそ見をしていたり、朝礼の間きちんと立っていられない子供はおミソ扱いになる。
そういう過程を通じて、われわれは群棲動物としての基礎を叩き込まれる。
羊と同じかよ
「前へならえ」とか言われて前にならってるようなヤツが、目の前のディフェンダーを抜いてシュートを打てるのか。
日本の常識がピッチの中では非常識ではないか。
芸術家とは四角い世界の中から、常識という名のつく一角を磨滅し、三角の中に住む者を私は芸術家と呼ぼう。
ー夏目漱石
刺激を頂く、越智さん♪
常識から外れることが魅力を醸し出すこと。
勝ちより価値
祝27歳♪のテーマは?
先月に誕生日を迎えて27歳になりました!!特に大きな喜びもありませんでしたが…(笑)
けど、仲間や家族に祝ってもらうと改めて考えさせられることもありますね!!
FC KREISのメンバーにサプライズでお祝いされました☆
フットサルを通してこんなに素晴らしい仲間に出会えたこと。
フットサルを通して仲間を愛することを第一に考えられていること。
フットサルを通して仲間と助け合い、励まし合っていける幸せがあること。
フットサルを通して自分の人生観が変えられていくこと。
そして、フットサルを通してこんなに素晴らしい仲間が俺のことを祝ってくれたこと。
本当にありがとう。みんなは俺の宝です!
なかなか集まることのない家族も集合して祝ってくれました☆
改めて、この家族の息子で良かったと思っています。最高で最強の家族です。いつも感謝しています。大好き!
そして27歳、色々なことを考え、感じ、学び、成長していくと思います。
まだまだ足りないところばかりなので、皆さんにご迷惑をおかけすると思います。
けど、苦しい時、難しい時、辛い時こそ『笑顔』でいようと思います。
「誰かの笑顔につられるようにこっちまで笑顔がうつる魔法のように理屈ではない所で僕ら、通じ合える力を持っているはず
あなたは、今笑っていますか?強がりじゃなく心の底から憎しみが入るすきもないくらい笑い声が響く世界なら良いのに」
うんうん!!!!
「その姿・形ありのままじゃだめだとか誰かが言う
それにしたって笑顔誰もありのままにゃ適わない
きっとこの世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う」
めっちゃ共感です!!!!
これ、川口竜太27歳のテーマ曲です♪
こんなやつですが、懲りずについて来てくれたら嬉しいです(^^)
PS 高橋優ってアーティストは川口さんに考え方似てます!って教えてくれたあんちゃんありがとう:-)
やり方ではなく、在り方。DOよりBE
あんまり自分の仕事の話はしないけど、たまには少しだけ。
現在、関東1部リーグ所属東京23FCのセカンドチーム『東京U23』の指導をしています。選手たちはTOPTEAMへ行くために毎日の練習で頑張っています。そんな選手達のために少しでも力になれたらと思って指導しています。
そして東京U23は株式会社ユーロプラスインターナショナルと契約をしていて、海外挑戦するための準備として練習にくる選手もいます。
メディカルの面は東京メディカル・スポーツ専門学校の生徒の実習先になっていて学生が毎回のトレーニングに参加して選手のためにケアをしてくれます。
そんな環境の中で思うことは一つ。
ここに居てはいけない選手の集まり
ってこと。
ここにいる全員がTOPTEAMに上がって活躍してもらいたいし、ユーロプラスの選手は海外クラブで活躍してほしいし、実習に来ているトレーナーも設備も充実している大きなクラブで働いてもらいたい。
けど、そうなったらこのチームの価値はないんじゃないのか…。
そもそもチームの意味って何なのだろう…
けどだからこそ、このチームで指揮をする環境を与えてもらった俺、川口竜太にしか出来ないことをしようと思って楽しみながら指導中!
では、何をしたのか。
残念ながら川口竜太はものすごい指導は出来ません(笑)
土屋コーチみたいなドイツ式メソッドや、岩谷さんみたいな野洲やSAISONのセクシーフットボールなど魅力的な指導をしてあげられたらいいけど、まだまだ勉強中…。
だけど、目の前にいる選手を愛することならできる!!
ここに来ている選手は必ず挫折をしています。挫折、絶望感、苦しみの中を通って現在に至っているはず。
「本当なら関東1部、そしてJでやりたいのに」
「日本でダメだったから…。海外で活躍してサッカーで食っていく」
「自分の実力はこんなもんじゃない」
「俺はこんなチームにいる選手じゃない」
…みたいな感じ。だからどういうトレーニング・どういうサッカー・どういう指導ということではなく、試行錯誤の末に行き着いた自分が選手達に対してやるべきことは
何かをしてあげることよりもそのままを受け入れてあげること
でした。
その選手を愛し、受け入れることで、居場所が出来る。このチームはみんなの居場所。だけど、ずっとこの場所に居てはいけない。上に行くために、高みへ行くために!!
けど、失敗したり、つまづいたり、苦しかったり、悩んだりしたらまた来ればいい。
俺は全て受け入れるよ
こんなスタンスです!!
そしてこの仲間達と一緒に冒険していこう!!をスローガンに、選手と共に楽しみや苦しみを共有しながら目標に向かっています。
演出ではなく本質
やり方より在り方
DOよりBE
そんなことを選手から感じ、学びながら素敵なチームが出来ています♪♪
川口竜太のTwitter
3年ぶりの再会!!!!
約3年ぶりに真さんにお会いしました!!
3、11の震災をきっかけに復興支援のボランティア活動を共に活動した仲です。このお方はなんと美容師を辞めて腹括って被災地のために尽くされた方です。色々な面で勉強になりましたし、いつもいい兄ちゃんみたいな感じで良くしてくれました。
そして、2年前ほどから表参道の美容師として改めて再活動中!!…ってことでなかなかタイミングが合わなかったですが、真さんのBlogを拝見してやっぱり会いたいと思い、3年ぶりの再会でした♪
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美容師としての活動と共にヒッチハイクなどをして多くの人々の交流や自分自身の価値を上げている活動をしています。
以下は真さんのBlogで感銘を受けた内容。
普段美容室で働いていて出会う人とは、お客様・スタッフ・他のお店の美容師さんやディーラーさんなど同じ業界の人など、『美容』というキーワードを通して関わる人が殆どです。
その出会いや人間関係がもちろん悪い訳ではなく、いわゆる『周りの人』がいる事で今の自分の居場所があるので、周りの方々には本当に感謝です。
しかし、同じコミュニティー、同じ環境、同じ価値観の中で過ごす毎日はいろいろな面での『安定』をもたらす反面、ふと考えてみると、『あれ?今の自分って思考停止になっているんじゃないかな?』と思う時もあるのです。
そんな時は一発脳天カチ割るくらいの刺激を受けた方が早かったり、自分がアウェーだと感じるところに身を置くことで、新たに感じる事もあるのではと思っています。
実際ヒッチハイクをして得られる人との出会いやドキドキ感は、日常生活ではなかなかありません。これからも時間を見つけてやっていこうと思います。
今回は理由を考える前に、やりたいと思った事を素直に行動に移すレスポンスの早さを学びました。何かをやろうとする時に、できない理由を先に考えてしまう。リスクヘッジは確かに大事。しかし、そちらに気を取られてばかりで行動に移さない事はもったいない。っていう事を頭でわかっててもなかなか自分の性質は変わりません。だからこそ少しでも変わる努力をすることが今の自分には必要だと考えています。
お客様に価値ある自分を提供したいから
結局これだと思ってます。技術はあって当たり前。それ以上に自分の人間性を面白いと思ってもらえたり、この人に会ってみたいなと思ってもらえるような自分作りをする事が大事。美容はもちろん、それ以外の活動も面白いと思うものは積極的にやっていこうと思います。自分に会ったお客様が喜んでもらえたら本当に嬉しい。
自分しかできないこと、自分だからできる事を考えて実行する。
1人をなめない事。一期一会を大切に。小さなどうでもいいことを忠実にやっていきます。
自分が生きているうちに少しでも多くの価値を残せるように。
あぁーカッコいい生き方してるなぁーって思いませんか??
髪を切ったあとは真さんオススメのお店で語り合い♡あーーーー楽しかったぜ!!!!まだまだ話し足りない…けど、次は10月にまた切ってもらいます:-)
私は人間主義です
「様々なカテゴリーを指導して大変だね」
と言われる。
けど、俺は面白いっす。めっちゃ面白い!!!!そんな感じで面白がって仕事しています。むしろ仕事が趣味みたいなもんだからいつもワクワクしている。
もちろん楽しい!けど『楽しい』という言葉だけでは少し違うかな。『面白い』っていうのは新しい視点で物事を見れるから。…まぁ園児を指導してから社会人を指導するって経験をしてる方はほとんどいないんじゃないかな(笑)
そして様々なカテゴリーを受け持つ時に大切にしているのは
《何をするかではなく、誰とするか》
ということ。
正直、俺が教えたからプロに行ったとか、関東大会で優勝したとか、全然興味ない(笑)
それよりも
「今日の練習めっちゃ楽しかった!!」
って思ってもらったり、選手がワクワクしていて夢中になれる環境を作ることに魅力を感じる。けど、それって俺だけでは作れない。
チームって、会社って、みんなで作り上げていくものだからね。だから仲間が面白いから仕事が面白い。が理想。
物事を決める時に実績とか経験とか名誉とかではなく、人で決める。いわゆる人間主義。
自分がどこで働こうかなぁと決める時も、服を買う時も、軸になるのは『人間』
給料はいくらだとか、昇給は何回あるかとかも、もちろん大切。けどそれよりも大切なのは誰と仕事するか。
もちろんえーーーーーということもたくさんあります(笑)
けど、それでも人間を信じてる。もっと言うと人間を信じてる自分を信じている。
だから、失敗するかとか成功するかとかが重要ではなく、その人に賭けてなった結果なら後悔しない。
2008年にリーマンショックが起き、2011年には震災が発生し、今現在も何が起きるかわからない時代を体感しながら生きている。
でも、そんなのサッカーにしても、人生にしても、起業にしても何が起きるかわからないのは同じことで。
確実な未来なんて誰にもわからない。そもそも何が起こるかわからないのが人生なんだから、そこを面白がってやってみるしかない。そういった意味では、予想外のことが起こりすぎた昨今、どんなチャレンジに対しても、覚悟ができやすい時代になった気がしている。
だからこそチャレンジしよう!って思うこの夏の日々でした。