Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

サッカー指導者×インターネット

前回のBlogの続きです。

すごいなぁと思っていた。

BlogやFacebookTwitterを使いこなし、自分のチームや自分の周りにいる指導者仲間を取り囲む仕掛けが無数にあるSUERTEの久保田さん(@kubotti_suerte)

超絶に文才のある久保田さんのBlog

久保田さんのBlog

園児から女子高生まで指導するツワモノ指導者です。

ボトムアップや様々なセミナーも主催しちゃうお方。もはや町クラブのスター!

そして、ライフキネティックとドリ&リフティングなど一風変わった指導で京都精華女子高校を全国3位まで躍進。現在は日本の女子サッカーを変えるためにバニーズ京都GMになられた越智さん(@ochiken0820)

私服で指導♪

魅力的なチームにして様々な指導者を巻き込んでいる。サッカー&フットサル日本代表も選出。ものすげい…。

フットボールエッジのコラム

京都精華編

去年お会いしてます♪しかも、お会いした時はなんと全国インターハイ中(爆笑)選手は自主性に任せて越智さんは指導者勉強。頭の中の思考がどうなっているのか知りたいくらい。

フットボールエッジのコラム

バニーズ京都編

元日本代表監督で現在、FC今治のオーナー岡田さんヴァンフォーレ甲府でクローズサッカーで話題となった、元日本代表コーチの大木さん、そして越智さんの3人。ものすげいぃぃぃぃ。

なんとこの記事も久保田さんがライディングしているっていうね。凄すぎる…(笑)サッカーコンサルと名乗ってもいけるでしょ、久保田さん。

分かって頂けたと思いますが、このお二方はWebの使い方、発信の仕方がとてつもなく上手い。

『あぁー行ってみたいなぁー。会ってみたいなぁ。』

と興味をそそる存在(だからこそ現在、久保田さんの下で学ばさせてもらっています!!)だけど、雲の上の存在ではなく、すぐに会える。話せる。仲間になれる!!

こんな現象をここ2年くらい近くで目の当たりにしている。もはやAKBのファン増加現象にも近いのではないかと思ってしまうくらい、久保田組、越智組みたいな指導者が多くなってきて一つのムーブメントになっている。それはもちろん純粋に素敵な方々だし、面白い指導をされているからですが、それだけではない。やはり情報の拡散とそれをリツイートやシェアで広まり、指導者仲間の拡大に繋がっている。結果、日本のサッカーを変えていこうという力は間違いなくある。mfの有坂さんは久保田さんのことを「坂本龍馬」と言っていたがその通りだと思う。魅力的なチームを一目見るために全国どこでも行くフットワークの軽さはマジでスゲい。

*裏原にある素敵なお店mf

一方で、自分が関わらせて頂いている東京23FCのヘッドコーチである土屋慶太さんや都立飛鳥高校のヘッドコーチである川崎康裕さんなど激ヤバコーチの方(近年はこのお二方からフットボールの本質を学んでいます!!)はあまり世の中に認知されていない。

素晴らしい指導者なのにも関わらず!!

今年、ドイツ式メソッドの本も出してます。慶太さんのトレーニングは面白く、ワクワクするし、質が高い。

川崎さんは自分の恩師。サッカー指導者のスタートになる方。この方にはまだまだ追いつけない。悔しい。けど、本当魅力的。写真は元ペスカドーラ町田の仲間達との写真。フットサル激ウマです。

現在、子供からお年寄りまでサッカー指導者しています。サッカーの楽しさを伝えるのがこんなに上手い人はいません。北区で川崎さんを知らない子供達はいないでしょう!

けど、認知されていない。

素晴らしいお方なのに魅力が伝わっていない。

悔しい。めっちゃ、悔しい。

けど、それは何故なのか。

それは

自分をPRすることを知っている人と知らない人の差

だと確信している。

自分自身も自分の指導者としてのPRだったり自分の所属しているチームの魅力の拡散だったり自分の影響を受けた指導者たちを紹介するBlogや自分のFacebookには限界を感じていたし…

要はSNSやWebなどのツールの使い方を知らなかったのだ。

いや、知っているつもりで実際的に出来ていなかったのである。

もっと学びたい!もっと成長したい!!

そんな時に出会った方。それがネット廃人しおたん(@ciotan)(笑)

キレイな方ですねー!同じ26歳!

とにかく見てみてください。こんなに面白いBlogあるんですね。

特に

・「遊ぶ時間なんて要らないんだよ」って思ってた

・【ひっこし】「どうやったらバズるんですか?」と聞かれたのでまとめてみたけど、7割が精神論になりました。

はマストです!!!!!!

ciotan.com(しおたんBlog)

はい。見ていただけたでしょうか。

本当面白いですね。言葉が活き活きとしています。文章を書くって難しいけど、こうゆうのを見ると頑張ってみたいってエネルギーもらえますよね!←お前サッカーコーチだろww

うん。

やっぱり、興味があったり、魅力的な人や物を発信させたりすることが自分にも出来ないのかな。

自分の周りにもこんなに素晴らしい方々がいるのにどうやって伝えたらいいのかな。

そもそもインターネットやwebなんて全然分からないし………

と悶々としていた時でした。

そのしおたんのFBでこんなお誘いが!!

ゔぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!!!!神様ありがとうございまぁぁぁす!!!!

タイミング完璧すぎるぜぃ。

ってことで即、返信して日程詳細などをメールでもらい。いざ出陣。

大崎にあるviibarという会社内で勉強です。若干緊張(笑)

やばい…。お洒落や。素敵な場所だし、キラキラしてる…。サッカーコーチなんか絶対来ないところだ(笑)

しかし、平然を装ってしおたんこと塩谷さんにご挨拶。このような場所にはあまり来たことがないと伝えると、「むしろそのような方が来てくれることが嬉しい」とおっしゃってくれました。あー安心w

そして、勉強会スタート。

しおたんの自称ネット廃人という自虐ネタを交えながら、見た目は可愛いのだが毒舌口調の楽しいトークでWEBサイトとWEBコンテンツの歴史から学んでいきます!

2010年代以降のフラット化が進み、「使いやすく」「早く」「シンプルに」「直感的に」などがキーワードになってくる事をおっしゃっていましたが、それは間違いないなく自分自身肌で感じている。

そこからどのようにしたらいいかということでフローコンテンツの重要なポイントをしおたん流に教えてくれました。正直この内容が一番魅力的だったし、ワクワクしたー!

実際に様々な会社のホームページに入って検証したり、自分自身のBlogの書き方のポイントなどを教えて下さりためになるなる~。

終盤にはInstagramTwitterFacebook、LINE@、Google+などの実際的な使い方を教わりました。

詳しい内容は伏せますが、本当に勉強になることばかり!!あっという間の2時間でした!!

勉強会終わった後も個人的な質問をバンバンぶつけました。そしたら、しおたんは親身になって考えてくれて、なかなか面白い切り口を教えてもらいました。本当にありがとうございました!

やっぱり一人で考えていてはなかなか突破できないし、悩んでいるだけでは意味がない。

このように行動してみて新しく見える世界もあるし、そっちの方が楽しい!!

もっと知りたい!!

その日の興奮状態の私のツイート

終始くだらないツイートの自分が、このしおたん勉強会で何かを手にした感のあるツイートになっている。

とにかく行ってよかった!!

分からないことを分かっている風にするよりも分からないことを分からないと認め、だからこそ学ぶので大きく違うと思う。そんな指導者たくさんいる。俺はそんな指導者にはならない。分かってる風はやめよう。

しおたんこと塩谷さんとの出会いに心から感謝しています。ありがとうございました!

川口竜太のTwitter

革新的なことをしたいなら

MITメディアラボ伊藤穰一氏のTEDを観て改めて考えさせられる。

多くの会社組織は計画に日々全力で取り組んでいるが、変化は計画できない。世の中は常に移り変わるというのに「計画」は死守される。世の中の変化は常に止まらないのだから、創造性と計画は常にトレードオフの部分がある。

だからこそ、計画や準備にとらわれ過ぎてはいけない。

計画とリスク管理主義よりも行動して体で覚える、それが大事!

だから、俺が心掛けているのは休みの時ほど

・たくさんのに会う

・学ぶために外へ出る

・専門外のことも体験してみる

・全てにおいて全力でやる

です。

フューチャリスト”ではなく

“ナウイスト”になりたい。

そして、思考の先に出会ったお方。しおたん。

この話はまた次のBlogで詳しくお伝えします。

ムフフフ( ̄▽ ̄)

自己愛についての考察

最近、自己愛、自分を愛するということについてよく考えます。

 

なぜなら自分自身のことが好きになれなかったからです。

 

俺やみんなも「他人を愛しなさい」ということは一つの価値観として、大切なこととして家庭や学校で教えられてきましたが、自分を愛するということについては、あまり積極的に語ってこなかったのではないでしょうか。

 

どちらかというと自己愛が語りにくいのは、ナルシシズムみたいな感じが気持ち悪いから、っていうのがあるのかもしれません。鏡を見て

 

ああ、俺は本当に俺のことが好きだな。ちょっと邪魔しないでくれ

という人がいたとすれば

 

どうぞ勝手にいつまでも鏡見ててください

 

という気持ちになります(笑)

 

そうなるべきだと俺は言いたいわけじゃないんです。ただ、人生ではやっぱり辛いこともあります。ハッピーなまま一生が終わればいいですけども、場合によっては多くの人から

 

「お前のことは嫌いだ」

「お前なんかこの世にいてほしくない」

 

と言われるようなことがあるかもしれません。

 

そういう苦しい状況の中で、最後の最後に、人間はやっぱり自分自身の面倒を、自分の責任で見るつもりで愛さなきゃいけないんじゃないかと思い始めました。

 

お前のことが嫌いだとみんなに言われた時、

「そうだ。実は僕も自分のことが嫌いなんです」と自ら言ってしまった瞬間に、僕たちはそのまま生きていくのが嫌になってしまうのではないのかなと思うんです。

 

 

自分自身、人生の中で何度かそういうふうな自己愛の必要性を感じたことがあります。

ただ俺は、自分自身のことがずっと、あまりよくわかりませんでした。

 

我ながら良いことをして、人から感謝されたり喜ばれたりすると「俺ってけっこう、根はいい人間なんじゃないのかな」とちょっとホッとするところもありましたし、逆に人をひどく傷つけてしまったり怒らせてしまった時には、自分にひどく失望することもありました。

自分はやっぱり本質的にどっか冷酷なところがあるんじゃないかとか。大好きな恩師川崎さんには「川口はいつもネガティヴだよなー」と見透かされてます(笑)

 

自分を愛するというのは、実は、誰を愛するよりも難しいことなのかもしれません。

なぜなら、あまりに何から何まで知り尽くしているからです。

過去に自分がやってきたことをいろいろ思い浮かべてみて、こんなことしてきたあんなことしてきた、良いこともしているかもしれませんけど、嫌なこともいろいろ思い出してしまう。

 

そういう自分をまるごと「俺は本当に自分が好きだ」と言えるのかどうか。なにか根本的な考え方の変化が必要なのかもしれない。と思い始めました。

 

俺はいろいろな自分、俺はこの時は良い自分だったんじゃないか、あるいは嫌な自分だったなという自分自身を思い返してみて、それをひとまず、全部自分の姿なんだと受け入れるところから始めました。根は実はいい奴なんじゃないかとか、いや俺は本質的にやっぱり冷酷なんじゃないかとか、どっちの自分が本当なのだろうと考えることをやめて、全部自分なんだと考えるところから始めました。

 

そして、どうしてそんなに一人の自分である僕が変わってしまうのか、ということを考えました。結局は対人関係の中で、相手次第、場所次第なんですね。親友としゃべっている時には、俺は非常にくつろいだりリラックスした自分になりますし、仕事の相手としゃべっている時にはシビアな顔で難しい話をしたりもします。腸煮えくり返るくらい嫌いな奴の前に出ると、やっぱりイライラしてしまいます。

 

とにかく、それぞれの自分はずいぶんと違うんですね。そして、自分のことを全体的に愛するということは非常に難しいかもしれませんが、実は、誰かといる時の自分は好きだ、ということは言えるのかもしれない。

 

あの野郎といるとなんか嫌な自分になってしまう。だけどあの人といる時の自分はまんざらでもない、結構好きだ、というのは実はそんなに難しいことではないのかもしれません。

 

恋愛について考えてみました。

ある2人の女性がいるとします。俺は、どっちもいいなと思ってるとします。一方の人とまずデートに行って、ご飯を一緒に食べると。すごく楽しくて、次から次へと面白い冗談とか言えて、向こうのリアクションもいい。自然と笑顔になって、気がついたらこんな時間だと慌てて終電に駆け込んで「いやあ、今日は良い一日だったな」というデートだったとします。

 

もう一方は好感を抱いてるんですけど、いざ実際にデートに行ってみるとあんまり面白いことも言えなくて、ちょっと油断してしまうとシーンとなってしまって、自分が冴えない人間になってるって感じがする。二軒目まで行こうかなと思ったんだけど、一軒目くらいで「じゃ、また」ってことでデートが終わってしまった。

 

どっちの女性ともう1回会いたいかといえば、当然ながら俺は前者の女性とまた会いたいと思います。それは相手が好きだからということもあるかもしれませんが、その人といる時の自分が好きだから、その自分に楽しさを感じて、その自分を生きることに生きがいを感じるからです。

 

「愛とは誰かのことを好きになることだ」

 

この定義自体はもちろん間違っていませんが、今僕が付け加えたいのは、愛とはむしろ

 

「他者のおかげで自分を愛することができるようになることだ」

 と、そういうふうに考えてみたいと思います。

 

あの人の前でなら自分は思いっきりリラックスして、素直になれて、いろんなことをさらけ出せる。他の人の前では決してできない。

 

不幸にして、人間の関係には終わりが来ることがあります。

喧嘩別れしてしまうこともあれば、死別してしまうこともあるかもしれません。

誰かを失ってしまう悲しみはもちろん、その人の声が聞けない、その人と抱擁できない、いろいろなことがあると思いますが、もう一方で、「その人の前でだけ生きられていた自分を、もう生きることができない」という寂しさがあるのではないでしょうか。

 

 

あんなに自由にいろんなことをしゃべれたのはあの人の前だけだった。あんなに素直になれたのはあの人の前だけだった。あんなに馬鹿なことをしてあんなにくだらないことをできたのはあの人の前だけだった。

 

その人がいなくなってしまって、自分はもう、好きだった自分を生きることができない。それが別れの悲しみなんじゃないでしょうか。

 

逆ももちろんあります。俺は誰かから「あなたのことを愛してます」と言われれば、有頂天になります。しかし、誰かから「あなたのおかげで自分のことを好きになれた」と告白されたなら、あるいは「他の誰といる時よりもあなたといる時の自分が好き」と告白されたなら、それはなにかもっと胸に迫ってくるものがある気がします。

 

自分の存在がそんなふうに他者の存在を肯定させているんだということには、なにか感動的な喜びがあります。人間はそんなふうに、好きな自分っていうのを一つ見つけるごとに、生きていくための足場というのができていくんでしょう。

 

僕たちはたくさんの人に囲まれて生きていると、その中の何十パーセントのたくさんの人に自分を愛されないと、なんだか生きていけないような気持ちになります。教室の中、会社の中。

 

しかし、好きな自分の数を数えていけば、そんなに何十個もいらないのかもしれません。2つや3つ、あの自分は結構好きだなという自分が自分の中にあれば、そこを足場にして生きていける。5つも6つもあればもう十分というぐらいかもしれません。教室の中に友達は3人しかいないと思うのか、3人も自分を好きにさせてくれる人がいると思うのか。これは考え方の違いです。

 

自分を愛するというのは、なにも鏡を見て「ああ、俺が大好きだ」ということではなくて、誰かのおかげで自分を愛する、他者を経由して自分のことを好きになれるということなのではないでしょうか。

 

おそらくそこが自分を愛するという入り口なんだと思っています。

 

kawaguchiryota.hatenablog.com

 

さよならCOLOR

卒業式や送別会など別れから新たな出会いの時期。新たなステージにチャレンジする方や一線を退く方も。

 

この季節になると決断することが多くなる時期なんだなぁーと実感。

 

 

 

 

みなさんは何か決断されました?

 

 

最近、自分の大親友もこの時期に本当に本当に大きな決断をしました。

色々思うことはあるけれど、本人が悩んで悩んで悩んで選んだ道。

素直に受け入れ尊重するし、これから応援してるよ。大切な親友です。

 

まぁしかし、決断するっていうのは本当に勇気がいること。

 

 

 

 

 

日々の生活の中では忙しくなかなか自分とは向き合う時間がないのかもしれない。

 

けど、その忙しさを言い訳に自分のやりたいこと、したいことに向かっていくチャレンジをしていないのではないだろうか。

 

 

 

もちろん決断することは怖い。未知の世界だから。

 

 

『その怖れと向き合うこと』

 

『自分に決断の許可を出すこと』

 

 

そのためにセミナーに参加したり、講習会に行ったり、著名人の名言を学んだり…。

 

 

もちろん為になることはたくさんある。でも、結局は怖れの強い状態は根本的には変わっていない。

 

だから、数日すれば、元通り。で、また違うことを学び始める。

 

 

そういう葛藤や模索の中で

 

《自分らしさって何だろう》

 

《自分に出来ることって何だろう》

 

 

って考え始めると思う。

 

 

考え始めて、それが徐々に本気になり、自分の人生のことを考えるとやっぱり決断に迫られる。自分の信じていること、信じているものに希望があると確信していけばいくほどに

 

 

 

ならそこにチャレンジしていきたい!けど、その一歩が…。みたいな悪循環…。

 

 

 

 

 

 

 

その結果、最近分かったことは大事なことは、学ぶことより、自分自身と向き合うことなのではないだろうか。

そのように感じる日々なんです。

 

 

 

 

 

 

 

そこに気づくこと。気づくために、きちんと自分に向き合うこと。

 

 

 

 

それは、自分を理解することであり、自分を理解すればするほどに、他者を理解しようとする意識も芽生えること。

 

 

 

 

それは親や会社、社会の価値観、世間体、ブランド…などの影響で決断するのではなく自分自分で決断をするということ。自分らしさは自分が知っているのから。

 

 

宮本武蔵巌流島の戦いの後、「強さとは何だろう」と1人で考えて作ったのが『五輪書

近代の座右の書であることは間違いない。

 

これも生涯自分自身と向き合った結果なのだろう。

 

 

『人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。 握力などは一分でためすことができるが、自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合などは、やれるだけやってみないと、自分で自分に見当のつかないものなのです。』

 

夏目漱石の名言だけど、漱石も幼少時代からの養子から一人になり自分自身と向き合ったのだろう。素晴らしい作品が今もなお、読み継がれている。

 

 

 

 

やっぱり自分と向き合い本気で決断した結果、とっても魅力的な存在になっている

 

 

その魅力がたくさんの人々を惹きつける!!

 

 

自分の周りにはたくさんそのような方がたくさんいます☆本当に感謝です!

 

そして新たにそのような魅力的で素晴らしい方々と出会い、刺激をもらい、笑顔で楽しく過ごしていく2015年にしたいなぁ♪♪

 

 

 

 

 

 

この季節、周りの影響ではなく、親に言われたからではなく、自分自身で決断した多くの「さよなら」から始まる新たなチャレンジを応援していきたい!!

 

もちろん俺も使命感もって頑張って生きていきまーす!!

 

 

 

 

 

PS

自分が一番好きな曲です。

 

 

サヨナラCOLOR/SUPER BUTTER DOG

 

 

そこから旅立つことは

とても力がいるよ

波風たてられること

きらう人 ばかりで

 

でも 君はそれでいいの?

楽がしたかっただけなの?

僕をだましてもいいけど

自分はもう だまさないで

 

サヨナラから はじまることが

たくさん あるんだよ

本当のことが 見えてるなら

その思いを 僕に見せて

 

自分をつらぬくことは

とても勇気がいるよ

だれも一人ボッチには

なりたくはないから

 

でも 君はそれでいいの?

夢の続きはどうしたの?

僕を忘れても いいけど

自分はもう はなさないで

 

サヨナラから はじまることが

たくさん あるんだよ

本当のことが 見えてるなら

その思いを 捨てないで

 

****←是非チェックしてみて下さい♪♪

「繋がる」は選択すること。その選択で人生が決まるのかも。

 

2014年が終わり、2015年がスタートしました。

 

2014年。自分にとっては本当に刺激的で濃厚な1年でした。

 

正直、詳しく詳細を思い出せないくらい毎日が楽し過ぎました。マジあっという間です。

 

 

ただそれは自分が偉かったり、凄かったり、するわけではなく。(当たり前だろー!ってみんなにつっこまれそうだけど…笑)やっぱり自分は周りに恵まれているということ。

 

 

関わって下さった多くの方々に感謝です。

 

 

そして、だからこそ考えされられるのは

 

自分が誰と「繋がる」ことを選んだのか。

そして誰と「繋がらない」ことを選んだのか。

 

意識してたとしても。

たとえそれが無意識でも。

 

その、ゆるい「つながり」を

人は縁というと思うが

本当は、全て自分で選んでつくってきたものなのではないだろうか。

まるで布を織るように。

 

だからこそ自分と繋がろうって思ってくれた方々に心から感謝してます。そして繋がってくれている仲間には本当に感謝してます。

 

最高の仲間です。

 

 

2015年も最高の仲間を巻き込んで巻き込まれて超濃厚で刺激的な1年していきたいなぁ♪と思っています!

 

2015年もあっという間だったなぁと思いたい。

 

 

 

夢中になること

W杯がもうすぐ終わってしまいますね。あっという間の1ヶ月だと思います。不規則な生活ももうすぐ終わると思うと嬉しいやら悲しいやら…。

 

そんな中自分は日本サッカーがどうなっていくべきなのかを模索しつつ、むしろ日本の将来ことや自分の将来のことなど考えていました。

先日、原宿の裏の方にあるサッカーカフェmfにてフットボール座談会を行いました♪♪

そこにはセクシーフットボール一世風靡した野洲高校サッカー部元ヘッドコーチでセゾンFC代表の岩谷さんがいらっしゃるので、日本サッカーの未来について4時間ほど語り合いました☆「あー楽しかった」で終わることなく日本指導者としてのプライドと使命感を持って生きていきたいです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、サッカーの話ではなく自分の考えの話を書きたいと思います。

 

 

 

 

先日、大学の友人4人と久しぶりに食事する機会がありました☆

 

 

そこである友人が仕事の相談をしてくれました。それはかなりシビアに問題でした…。本当に真面目なやつで一生懸命その会社のために働いていて、ほぼ休みもなくがむしゃらに頑張っていました。しかし、給料を聞いてビックリ!!!!信じられないくらいの給料しかもらってませんでした…。いわゆるブラック企業です!

その友人から話をさらに聞くと上司のこと、会社のことなどの悪いところがドンドン出てきます…。

 

「すぐにその会社を辞めるべきだ!!」

 

とみんなでアドバイスしていました。

が、自分はみんなとは少し違う考えを持っていました。

しかし、「ぐっちは好きなことやり過ぎだから言う権利はない!」と怒られてしまい意見を言えませんでした(笑)

 

 

 

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

 

 

確かにブラック企業だと思いますし、悪い上司、会社だと思います。けど、その考え方で違う会社に転職しても3年後、5年後には全く同じことが起きてしまうと自分は思います。

 

大切なのは「この仕事でご飯が食べられて嬉しい」と心底思えているかということです。その部分は友人にはなかったかなぁー(´・_・`)

 

私は「当直が多い」とか「クレームが怖い」とか「給料が同業他者より安い」と毎日ぼやいている人達はとてもつまらない人間に思えてきてしまいます。ああ、みんな基本的に「自分の仕事が好きじゃない」のだ。と思ってしまいます…。

 

 

何故このようなことを考えたのかというと、最近、ある動画を興味深く観て考えていたからです☆

オタクを超えた精巧さ!大英博物館も認める技術集団:海洋堂社長宮脇 修氏

テレビ東京カンブリア宮殿』2012年9月27日放送分

 

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20120927.html

 

 

海洋堂というのは、1軒の模型店に集まってきたマニアたちがつくってきた会社なのだそうです。

既存のモデルに飽き足らなくなったマニアたちが、「自分で自分を満足させられるモデルをつくる」ことからはじまり、同好の士たちが次第に集まってきて、いまの形になったそうです。

 

いまでもマーケティングはせず、「他社よりも少し良いもの」ではなく、「宮脇社長が面白いと思うもの」「とにかく最高のクオリティのもの」をつくる。

 

海洋堂を支える原型師たちへのインタビューの中で考えさせられたのは、毎日朝9時の勤務時間から、夜の9時、10時まで、ずっと海洋堂で仕事をしているのだそうです。会社と「寝に帰る」家との往復以外は、大阪の街に日曜の午前中に情報収集に行くだけ。

 

夕食も毎日会社。独身。

 

海洋堂には、そういうスタッフがたくさんいるのだそうです。

 

誰にも強制されることはなく「最高のフィギュア」を創ることに没頭する人たち。

 

彼らがどのくらい給料をもらっているのかはわからないけれど、正直、この働き方だと、どんなに高給でも、使う暇もないだろうなあ、なんて考えてしまいます。

 

それこそ「趣味のもの」を買うのに使うしかないのだろうけど、それもまた仕事の必要経費といえなくもないわけで。

 

カンブリア宮殿』に出演していた海洋堂のスタッフは、「自分はこれしかできないから、この仕事でご飯が食べられて嬉しい」と語っている人や「海洋堂のおかげで、なんとか食べていけるようになった」と満足げに語っていました。

 

彼らは、この会社がブラック企業だろうが、上司がダメだろうが、労働条件云々なんてことは全く頭にはないようで、「こうして自分が好きなことをやって給料をもらって生きていけるだけで幸せ」だと心から思っているようにみえました。

 

「自分にはこれしかできない」と思い定めてやっている人の「これ」には、すごい迫力があるものです。

 

「自分が本当にやりたい仕事をやっている」人にとっては、どんなキツイ労働条件でも「ブラック」じゃないのかなーって考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

自分の友人の仕事と海洋堂の話を通して考えさせられたのは「夢中になる」ことの重要さです。

 

 

 

自分のライフスタイルの延長線上に仕事があれば自分が誇りを持てる仕事になるはず。ライフワークには定年はない。引退する必要もない。楽しい仕事、誇りを持っている仕事を身体が動く限り続けられる!

 

今流行りのリスク上等!!ではない。

本当に熱中できる仕事にリスクはない

 

それが自分の仕事であり、ライフワークだと思う!!

 

 

 

なぁーんてことを悩んでいる友人にアドバイスしたかったなぁ♪♪

本田圭佑とルフィのリーダーシップ

残念ながらサッカー日本代表はW杯は1引き分け2敗でグループリーグ敗退になってしまいました。個人的には戦える選手が多かったので行けるのでは!と思っていましたが、まだまだ甘かったようです。

 

「チームは生き物」という言葉あるように日々チームは良くなったり悪くなったりします。それをまとめたりするのがキャプテンであって指導者であって自分自身であったりすると考えています。

 

 

今回の本田圭佑の「W杯優勝」発言について思考していきたいと思います。

 

 

本田圭佑はビックマウスを連発して世間を騒がせたり、ポジティブ思考で大怪我や困難にも立ち向かっていく姿がピックアップされていて注目を浴びていますね!

f:id:kawaguchiryota:20180707215706j:image

 

 

例えば

 

○壁にぶち当たった時は

 

「この状況を経験できるのは60億人の中で自分だけだ。すごく貴重な経験をしている」

 

○課題や問題に直面したら

 

「まだまだ伸びしろがある」

 

ミランに移籍してなかなか結果を出せない本田圭佑に対してメディアの批判に対して

 

「僕に期待してなかったら、批判もしないでしょ。批判されたくなかったらミランに移籍しなければいい」

 

 

 

など本田節炸裂!!って感じです^_^

 

 

 

ただ、本当にそれが強靭なメンタルなのでしょうか?正直、俺は賛同出来ません。なぜなら、サッカーはチームスポーツだからです。自分の問題をいつも自分自身で解決することを意識していたら疲れないのかな?俺は疲れます(笑)

むしろ、「無理だなー」とか「辛いよー」って言っちゃいます(笑)

 

だけど、自分の辛い気持ちや苦しい気持ちをきちんと聞いてくれたりする友がいること、または作ることが自分がポジティブになるために必要な要素だと思います♪♪

 

 

自分の好きな名言があります。(名言なのだろうか…笑)

 

 

「おれは剣術を使えねェんだコノヤロー!!!

航海術も持ってねェし!!!

料理も作れねェし!!

ウソもつけねェ!!

おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」

 

 

 

 

 

 

はい、そうです!ワンピースです(笑)

 

 

主人公ルフィのセリフですが、個人的にはかなり深いなぁと思っています。なぜなら、自分の「出来ること」と「出来ないこと」をきちんと捉えていてなおかつ、仲間を信頼しているからこそ言えるセリフだと思います。しかも、こんなこと言われたら仲間もモチベーションは上がりますよね!!

 

 

 

サッカーで大切なことはチームとしてのビションを明確にして、そのビションに対してみんなが100%取り組むことです。その雰囲気作りや空閑作りを本田圭佑がしていたら日本代表はどうだったんだろうなぁーと考えてしまいます。