Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

アイデアとは一石二鳥

イデアとは何か

イデアとは一石二鳥な状態のことです。一回石を投げるだけで二羽の鳥が倒せるという状態が続いていることです。もっと分かりやすく言うと複数の既存の考えをまとめたものです。ということは組み合わせが非常に大切です。

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自分はサッカーの仕事をしていますが、この2.3年はほぼサッカーの本を読んだりしてませんし、サッカーの勉強会などには行っていません。むしろ、サッカー×○○の組み合わせを探すために違う分野や業種の本などを読んでいます。違うサービスを学ぶことで、自分の現場でも使えるアイデアがあるのではないか思っているからです。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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言語化力 言葉にできれば人生は変わる

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この2つはオススメです。

 

イデアには価値がない

ただ、前提としてアイデアは大体のケースでほとんど価値がなく実行力が大事なんです。

 

「世界中の人が使って、友達の近況とかわかるサービスがあると流行る」と考えた人は大量にいますし、実行した人も大量にいるんですが、成功したのは、FacebookInstagramくらいなわけです。なのでアイデアにはほぼ価値がなくて、正しく実行しないと意味がないですし、正しく実行しても、99%成功しないものなのです。

 

半径5メートルの世界

では、価値がないとされる自分のアイデアを世の中のため、社会のため、と大きな枠ではなく、妻のため、友人のため、職場のためという近い距離感の中で組み合わせてみるのはどうでしょうか。それなら実行力も高まりますし、失敗しても改善点が分かり修正しやすいのではないでしょうか。

 

イデアを温めて過ぎない

近い距離感でのアイデアの出し方のメリットはカジュアルに言い合えることです。

イデアがあまり思い浮かばない人は一ついいアイデアを思い浮かぶと、それを大事にしちゃいます。「それ、もう記事としてあるよ」とか「それつまらないね」と言われたら、めちゃくちゃ傷つくからです。なので大事にとっておいてしまう。ここぞという時に使おう、とか考えてしまうわけです。

 

しかし、アイデアを出している人は、一日に良いアイデアが何十個もでたりします。本当に大量に出ます。なので、一つ一つにそんなに固執しなくなります。

 

なので、結論としてはまずは身近の方に役に立つようなアイデアをどんどん出して、それをコミュニケーションツールとして使って行った方がよいと思います。

そもそもアイデアには価値がなく、アイデアを温めていることの意味もほぼありません。質より量を増やすとアイデアも出やすくなります。

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今週も読んで下さりありがとうございます。

来週は「戦術と戦略の違い」についてです。