気分で変える読書
新型コロナウイルスの影響により家にいることが本当多くなりましたよね。
インプットする時間が豊富になったので、読書の頻度も多くなりました。別に本屋に行かなくても[メルカリで買って読んで、またその本を売る] を繰り返すだけであまりお金を使うことなく、能動的に好きな本から情報をインプット出来るので結構オススメです。
ただ買い過ぎてしまい、積読状態みたいになったので、同時に3冊読む「並行読書」を実践してみたところ、これがめっちゃ良かったです。
なので今回はこの並行読書の良さについて説明したいと思います。
*来週「楽しさとは?」をUPします。
①気分や体調、環境で変えられる
どんなに面白くて好きな本でも読書している気分や環境、自身の体調などによって、読み進めるのが何か集中できない時がありますよね。
そんな時は無理に読み進めるのではなく、スパッと別の本を読み始めてみると結構サクサクに進められて、良い気分転換になります。
んでんで、その本もしんどくなったら最初の本に戻るか、また別の本を読み始める…という感じでやると結構すーっと頭の中に入ります。
個人的にはSNSのタイムラインを見てるのは受動的なので疲れませんが、読書は能動的なので、疲れて集中力が持続しませんからね。
②多角的な視点
ジャンルが同じ本を2冊以上並行読書することで、多角的な視点から内容を理解することができます。自分は特に最近はビジネス書をたくさん読みますが、確かに視点が変わります。
③読書ペースが上がる
ジャンルが違う本でも、集中力が持続せずに同じ本を無理やり読むよりも、別の本を読む方が意外と読むペースは早くなり読書量も増えます。嫌な事をやるより好きな事をやるほうが、誰だって良いに決まってるからね。
④食に合わせる
個人的には
・この味のコーヒーだとこの本
・この味のビールだとこの本
・このお菓子だとこの本
…みたいに気分転換ですーっと読めたりします。
以上です。
まぁ一つのことに集中することはもちろん大事ですけど、集中するあまり視野を狭めるのは良くないですよね。 頑固に1冊の本に集中するより2冊目、3冊目の本に手を伸ばすことも読書のあるべき姿だと思います。
まぁこの時代、仕事においてもそうあるべきなのかなぁと思います。
今週も読んでくださりありがとうございます。
今週オススメの本
この『シン』には沢山の意味が込められてると思います。(元ネタはもちろんシン・ゴジラ)。国家戦略の『芯』であり、核『心』。そして日本が必ずより良くなると『信』じて、より良くすると決『心』し、行動する。
とても読み応えのある一冊でした。