本田圭佑とルフィのリーダーシップ
残念ながらサッカー日本代表はW杯は1引き分け2敗でグループリーグ敗退になってしまいました。個人的には戦える選手が多かったので行けるのでは!と思っていましたが、まだまだ甘かったようです。
「チームは生き物」という言葉あるように日々チームは良くなったり悪くなったりします。それをまとめたりするのがキャプテンであって指導者であって自分自身であったりすると考えています。
今回の本田圭佑の「W杯優勝」発言について思考していきたいと思います。
本田圭佑はビックマウスを連発して世間を騒がせたり、ポジティブ思考で大怪我や困難にも立ち向かっていく姿がピックアップされていて注目を浴びていますね!
例えば
○壁にぶち当たった時は
「この状況を経験できるのは60億人の中で自分だけだ。すごく貴重な経験をしている」
○課題や問題に直面したら
「まだまだ伸びしろがある」
○ミランに移籍してなかなか結果を出せない本田圭佑に対してメディアの批判に対して
「僕に期待してなかったら、批判もしないでしょ。批判されたくなかったらミランに移籍しなければいい」
など本田節炸裂!!って感じです^_^
ただ、本当にそれが強靭なメンタルなのでしょうか?正直、俺は賛同出来ません。なぜなら、サッカーはチームスポーツだからです。自分の問題をいつも自分自身で解決することを意識していたら疲れないのかな?俺は疲れます(笑)
むしろ、「無理だなー」とか「辛いよー」って言っちゃいます(笑)
だけど、自分の辛い気持ちや苦しい気持ちをきちんと聞いてくれたりする友がいること、または作ることが自分がポジティブになるために必要な要素だと思います♪♪
自分の好きな名言があります。(名言なのだろうか…笑)
「おれは剣術を使えねェんだコノヤロー!!!
航海術も持ってねェし!!!
料理も作れねェし!!
ウソもつけねェ!!
おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」
はい、そうです!ワンピースです(笑)
主人公ルフィのセリフですが、個人的にはかなり深いなぁと思っています。なぜなら、自分の「出来ること」と「出来ないこと」をきちんと捉えていてなおかつ、仲間を信頼しているからこそ言えるセリフだと思います。しかも、こんなこと言われたら仲間もモチベーションは上がりますよね!!
サッカーで大切なことはチームとしてのビションを明確にして、そのビションに対してみんなが100%取り組むことです。その雰囲気作りや空閑作りを本田圭佑がしていたら日本代表はどうだったんだろうなぁーと考えてしまいます。