Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

ありのままでいいなんて嘘

演じる

自分が思っていることと他者が自分のことをどう思っているかの差が大きいと感じることがあります。


自分が思っている以上に人とコミュニケーションが取れないし、なかなか話が噛み合わないし、なぜか人のことを怒らせてしまう…みたいなことがやはり多いです。(他者理解がない)


なので、基本は自分の話はつまらないし、自分自身に期待もしてないし、自己肯定感が低いし、このブログだって誰も見てないし、というスタンスで書いています。なので楽だし、何より楽しい。思考を削ぎ落としていく感覚です。

 

たた、生きていく上で実際的にコミュニケーションを取ったりするので、他者とのギャップを埋めるため改善しようと「職場での自分」「家庭での自分」「友達との自分」というように他者から思われているような川口竜太を演じたり、この社会の常識というものを前提とした行動を、なるべく不愉快にならないように相手の文脈を理解した上で配慮するように(なのでロン毛を切りました)工夫しています。


しかし、ふとした時にその川口竜太を演じられなくなることがあったりしてへこむことがあります。#不意に出てくる

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社会不適合

そもそも今までの人生を生きていた中で他者からどう思われても関係ないと思っていました。自分が考えていることを実行することが楽しいし、自分の人生だしって。なのでいわゆる「社会不適合の部類に当てはまる存在」でした。


現在、たまたま好きなことを通して仕事をしてお金を頂いていますが、そもそも自分はいわゆる一般企業に勤められなかったんだと思います。


立場


それが結婚して、子どもが生まれて父親になり、自分だけよければよいという考えから周りからどう思われているかを考慮して生きていかなければなくなりました。歳を重ねるってこういうことなんですね。


また、職場でもコミュニケーションを円滑に使うようになったため、それなりに立ち振る舞いを考慮しなければいけない立ち位置になってきました。


2020年、川口竜太という社会不適合者が社会に適合しようとしているんです。(ウケる。)


まぁそりゃあそんなに上手くいきませんし、弊害が生まれてきますよね。


そうなると自分の考えとかアイデアとかどうでもよくなってくることが多くなり、他者と関わるときは自分の思考をなるべく伝えずに、一般的な考えに基づいてコミュニケーションを図る努力をしています。


なのでアレクサいいなぁと思うこともたくさんあります。笑

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結論


だからこのブログが大切なんだと思います。

過去を見返すとこんなに変化したんだなぁと思うことが多々あります。


変わっていくことを恐れず、そんな自分を楽しんでいけたらいいなぁと思います。社会と関わる時、「ありのままでいい」なんて嘘です。いわゆる素晴らしい人と定義される人は生まれながらの性格のように評してしまうけど、それら全部、技術であり、彼ら彼女らはものすごい努力して、意識して、仕事としてそのような印象を与えるように行動していますよね。


社会不適合が素晴らしい人と思われるように変わり続けて(演じ)たいと思う今日この頃でした。