Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

3間の変化

もともと自分は、間(ま)というものに興味があってこれをサッカーに当てはめたのがスタートでした。 

kawaguchiryota.hatenablog.com

 

 

さて、このコロナ禍で世の中の“仲間”“空間”“時間”という「3間」(サンマ)が更に大きく変化してきたと感じます。

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外出自粛で仲間に会えなくなったり、仕事がテレワークになり、仕事とプライベートの空間の境目がなくなることになり、その分通勤時間などはなくなりました。

 

予防医学研究科の石川さんが興味深いことをおっしゃっていました。

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『21世紀の予防医学には[孤独はタバコよりも健康を害する]という大発見があります。

20世紀までは、煙草がある意味で健康を害する一番の悪者でした。

ところが21世紀になって、「孤独ではない=仲間がいる」ほど健康寿命が延びることがわかってきました。孤独である場合、何か困ったことがあっても、物質的・精神的に誰かに助けを求めることができない。人と会うことがないため、外出回数も減って、体を動かさなくなる。そして、頭を使わなくなるのである」と言っています。』

 

*面白いのでこの本おすすめです。

友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法

  • 作者:石川 善樹
  • 発売日: 2014/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ってことで、自分自身にこの3間を当てはめてみました。

 

自分がコロナ禍で変化したこと仲間編

そもそも、3年前に東京から栃木に引っ越した時から仲間と会う行為が大きく減りました。

 

そして、子供が産まれてさらに会う行為が減ったのでコロナの影響とかではなく基本的に3間の一つの仲間は30歳を超えて大きく減りました。

 

しかし、その分妻との時間を過ごすことの楽しさだったり、子供と遊ぶ時間がとても有意義だったりします。

 

オフラインでなければ、zoomで距離関係なく会えたり、本を読んで「本の中の人に出会う」ことも会う行為だと思っています。

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自分がコロナ禍で変化したこと空間編

“空間”も、健康に影響を与える要素のひとつだと思います。

ただ、これも3年前に東京の人口空間で暮らしていたところから、栃木に来たので自然環境がとても豊かであり心地よい日々を送っています。

 

なのであまりコロナ禍での生活の変化はなかったと思います。特に家に庭がついているので、自宅で自粛でもストレスフリーでした。

 

自分がコロナ禍で変化したこと時間編

この「時間」は自分の中でとても大きなことでした。

 

大幅に時間が増えて子供と関わったり、仕事を見直したり、これからの生き方など考えることが出来ました。

 

本を読んだり、沢山の記事を読んだりして自分自身をアップデート出来たと思っています。(サッカーの放送がなかったのは辛かった…)

 

https://www.instagram.com/p/B-leHm0gHdY/

State of mind📝



結果

したがって、世の中的には3間は大きく変化していると思いますが、自分の3間の変化はあまりなくむしろ時間が大幅に増えたのでとても有意義な3.4.5月でした。そしてこの3ヶ月を言葉で表すと大木武さんの名言

「これまでがこれからを決めるのではなく、これからがこれまでを決めるのである」

という言葉はしっくりきます。

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緊急事態宣言もなくなり、仕事が通常に戻りますが、指導者として人に教えるというのは「希望を語ること」だと思わされる今日この頃です。

 

今週も読んで下さりありがとうございます!

 

来週は「行為ではなく、存在」です。