感情の捉え方
嬉しい!楽しい!はいいけど、悲しい!苦しい!という辛い感情になると疲弊することも多い…。
なので、自分の感情に苦労にならないための自分と組織のポイントのお話しようと思います。
自分自身
まず、そもそも自分は仕事をしていて何が楽しいのか。何に熱中するのか。何にワクワクするのか。をきちんと整理しておくことが大切です。
自分の場合だとサッカーを通した「居場所作り」「文化作り」です。
デメリットポイント
過剰な個人プレーに走ったり、自分だけが楽し過ぎて、結果的に会社の価値を出せていないのはNGっす。
自分と組織
自分の役職や役割を明確化してそこでパワーを発揮します。リーダーシップだったり、イベント作成だったり、様々な専門性とその役割で結果を出すことが大切です。
自分の場合だととにかくアイディアは出します。アイディアには価値がなくてそれを実行することに意味があるので、みんなに共感してもらえる部分を見出して成果を出します。
デメリットポイント
自分に矢印が向き、協調性がなくチームプレイが犠牲になるのはNGっす。(自己満足ってやつですかね)
自分と仲間
つねに会社の行動理念を念頭に置いて、互いに協力していくことが重要です。また自分の担当じゃなくても気にかけたりサポートする意識も大切です。
デメリットポイント
同調圧力みたいな感じでちゃんと意見がいけなくなるのはNGっす。(余白大切)
ってな感覚で仕事に置いて3つポイントを整理していけば、あまりイライラしたりネガティブな感情にならずに仕事に向き合えたりするのかなーって思ってます。
ちょっと自分の話
余談ですが、自分はサッカーを通した居場所作り、コミュニティ形成、文化作りが出来たらと思って働いています。
そこで大切なのはそもそも会社が地域にどのくらい貢献しているかという部分です。もっというなら、うちの組織は地域にどんな価値を提供しようとしているか。までハッキリしないといけないのかもしれません。ビジョンです。
特に今は新型コロナウイルスの影響で社会が不安定になっています。だからこそ、自分が、組織が出来ることは何なのか。そこを価値を提供していきたいと思う日々です。
今週も読んで下さりありがとうございます。
来週は「楽しさとは?」です。
今週のオススメ本
予防医学者・石川善樹氏の記す「充実した人生」の手引きは、いわゆる自己啓発本の皮を被った学術エッセイです。なので安易にWell-Beingに寄らず、Well-Doingとのバランスを重視し、本書ではそれを重心と呼び、人生のそれぞれのフェーズでどこに重心を置くべきかという議論が展開される素敵な本です。