Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

相手の価値関係を理解すること

相手に対して「愛情」「貨幣」「信用」の3つのポイントを理解しないと関係がよくなくなるよねーという話をしたいと思います。

 

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信用関係

幻冬者の有名編集者の箕輪さんのTweetで面白いことが書いてありました。

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なるほど、相手はお金よりもリツイートを求めているのか。まさにお金よりもフォローワーであり、評価経済なんだなぁと思います。目先の金銭ではなく、フォローワーを増やして将来の為の信用度を上げていくんですね。

 

例えば、ある商品を購入したらお金を払いますが、影響力がある人はお金を払わずにその商品を紹介するって形の方が商品開発者は嬉しいんですよね。

 

相手が求めていることを理解していくことがすごく大切な時代になったと実感します。

 

愛情関係

自分は妻と喧嘩すると(基本的に自分が悪い)もうこういうことが起こらないように問題解決方法を考えます。

 

しかし、大切なのは問題解決よりも先に「相手の感情に寄り添うことだよ」言われました。

 

こちらの正義は相手の正義ではない

今まで相手の求めていることはなんだろうって思考が欠如していました。もちろんビジネスに置いても同じことですよね。良いサービスにはチキンと対価を払わないといけませんし、そこの対価を払わないと関係は作れません。これが一般的な貨幣関係です。

 

よく「友達だから安くしてよ」みたいな貨幣関係を否定する感覚ってあると思いますが、本来なら友達だからきちんと払ったりすることの方が大切ですよね。

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相手のニーズはなんなのか

貨幣関係は数値化された共通の価値であり、受け手の解釈で価値が変わらないこと。

 

愛情関係は数値化されず独自の価値であり、受け手次第で価値が変動すること。

 

信用関係は貨幣や愛情の2つから生み出される価値のこと。

 

だと認識したら相手と揉めたりとかなくなるのかなぁと思いました。

 

 

今週も読んでくださりありがとうございます。

来週は「ピンチはクイズ」について話したいと思います。

 

【今週のオススメの本】

情報が多すぎる現代は「気づくこと」がとても難しくなっているなぁと感じています。無意識の意識、悟り…などきわめて細かな問いに丁寧に答えている素晴らしい本でした。

「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)

「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)

  • 作者:山鳥 重
  • 発売日: 2018/04/06
  • メディア: 新書