Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

アウトプットからの設計

成長したい、学びたいという時にまずはその分野の知識を高めようとセミナーを受けたり、本を読んだりするインプットからスタートします。十分にインプットができたら、実践してみよう。それが自然な流れです。

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けど、これがいかに無駄だったということ最近分かりました。20代は時間があるのでたくさんインプットして、インプットして、インプットして、準備に準備を重ねてからスタートする。ただ実際にはなかなか自信を持てるほどにはならずにそのうちあきらめてしまう。このルーティンが自分には多かったです。

 

けど、家族の時間を考えると20代のように何でも時間あるというわけにはいかなくなり、時間の価値を考え始めました。そして、結論としてはアウトプットを設計してない学びは意味がないと感じるようになりました。

 

「アウトプットを先に設計してでインプットが後」の思考を持つと取り組み方が非常に変わります。十分に勉強してから、自信が付いてから、と考えるのではなく、まずは、いつどこで実行するかを先に決めてしまうんです。

 

しかもそれを誰かに伝えてしまうこと。ブログやSNSで宣言するのもありです。実行することは決まって周りの人にも伝えてあるのであとはそのタイミングにむけて必要な準備をするだけ。

いつ実行するか分からず準備をするよりもはるかに効率的に準備が進むはずですし、自分への圧が掛かった状態なのでインプットの後には即実践するだけという環境なります。例えるなら小学校のテストやピアノの発表会なども全く同じ感覚です。

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自分は20代にサッカーのセミナーや学びを受けたときに「いいこと学んだなぁ〜」と感じて終わっていることがたくさんありました。しかし、学んだことに対して満足をしてしまい、学んだことの実践ができないまま時間が過ぎてしまいました。

 

キンコン西野は「アイディアには価値がない、行動に価値がある」と言い、幻冬者の箕輪は「死ぬこと以外かすり傷だし、失敗はネタになる」と言い、本田圭佑も「挑戦に意味がある」と言う。カッコいい言葉だし、頑張ろうって気持ちにはなるけど結局持続しません。

 

その理由は気持ちとか頑張りでやっているからです。(それでできる人もいると思うけど自分は無理でした) なのできちんとアウトプットすることを先に考えて、そのための設計作りをしないとうまくいかないと思います。

 

ちなみにこのブログも頑張らずに持続するために毎週土曜日UPというルールを設計しています。

 

今週も読んでくれてありがとう!

来週は「視点の捉え方」です。