Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

シンガポールでの学び2日目

この日は朝から晩までガッツリと講義。

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全体の講義をさらっと紹介する前に… 

そもそも、今回シンガポールまで来て、このトレーニング期間を通して学びたいことや実現したいことはなんですか?

 

という本質を問われるところからスタート。

 

自分はスポーツを通して何を伝えたいのか。

指導者としてどう在りたいのか。

そしてどのように成長したいのか。

 

日本ではトレーニングメソッドなどやり方はたくさん情報に溢れている。そして、指導者は学ぶ意識も高い。

しかし、「指導者として」そしてひとりの「人間として」どのようになりたいのかを見つめ直す部分でのリソースはまだまだ足りないと思う。

特に自分はほぼ指導現場にいるのでインプットする機会が少なく、自分を見つめる機会が減っていた。

なのでこの期間は改めて指導者として、人間として成長したい。自分に期待していきたい。そんな想いでここまで来た。3Dという3つの側面からコーチングの本質を学びたいと思う。

 

 

講義全体のだいたいのまとめ。

 

 step 1

スポーツは良い側面もあるが、人生を壊してしまう可能性もある。

 

今まで、スポーツミニストリーに携わっている人は「スポーツを使ってどのようにはなら広めたらすれば良いか」を求めており、スポーツの質を良くすることには関心がなかった。

……など、講義スタートの段階で興味深い。

 

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Step2

3Dディメンションの思考プロセス

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学習円という考え方は非常に面白かった。(途中英語が難しすぎて理解するのに一苦労だったが)

 

PDCAプロセスを自分の人生軸に見立てて、さらに細分化して思考するプログラム。

時間の定義:クロノス(καιλος)

時間軸の中の時間:カイロス(Κρονος)

 


1. 一つの物事が起こることを概観し、止まり:振り返り:reflect、話し合いをする

そこから考える(悔い改める)作業
2. 計画し、アカウンタビリティ(責任)を持ち、実行する。

改革(変え続ける)Reform作業。

カイロスのプロセスは円の作業を経て次の軌道(ステップ・結果)を生み出す。

 

ただこのプロセスが非常に難しい。要は指導者は指導だけではなく、その人の目指す場所まで支え、励まし合い、導いていく部分も大切であるということ。

 

個人としてもチームメソッドとしてもこの思考プロセスが共通理解としてあるだけで大分違うかもしれない。

 

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step3 カイロスを感じた時

What was the ugliest moment you have ever witnessed in sports?

Q 今までのスポーツの経験で醜い瞬間を経験したことがありますか?

 

A 日本の現場では数多くあります。自分もされた経験があるし…。

 

その後、ディスカッションを展開して話を膨らませたが、基本的に講義で数多く言っていたのは美を大切にしてほしいということ。

 

美とは、助け合いや相手をリスペクトすること。ただ、美を作り出すためにはそれなりの労力がかかるとも言っていた。

 

3つに優先すべき美徳: To attract…

①Truth
②Goodness
③Beauty

 

…などが、1日目の講義のまとめ。

 

 

この他にもたくさんあるけど、自分の中で感じた部分をさくって書いてみた。

 

そして、この講義の中で生まれた疑問「指導者の怒り」って何だろうってことに自分自身思考してみた。

 

 

もちろん、多くの指導者は選手たちに怒りたくて怒っているわけではないと思う。

 

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日本では当たり前のように起こる体罰

 

スポーツは本来楽しむもの。

 

しかし、

勝ちにこだわる指導者

勝ちを求める保護者

勝ちを急ぐクラブや学校

 

それぞれが自分の「正しさ」を正義のように振りかざす。

そこの衝突が体罰に繋がっている。

それだけではなく、教育とスポーツが一緒になっていたり、結果を急ぐために自分の「正しさ」を押し付けたりなどあるが。。。

 

もちろん勝つことが悪いことではない。素晴らしいことだ。

でも、もっと大切なのはプロセス。3Dコーチングでも絶えず「Journey」

という単語が使われていた。

 

 

 

 

 

 

旅だよ。

 

 

 

 

 

 

温泉旅行なんで一番いい例でしょ。

温泉旅行が目的じゃなくて、誰と温泉に行くかが重要なはず。

一緒に楽しみ、一緒に目的に向かうプロセスが重要なはず。

 

友人と箱根旅行のロマンスカーでの缶ビールでの乾杯なんて贅沢の極み。笑

温泉の成分なんて覚えてないけど、友人とのくだらない話は覚えているはず。

 

 

 

 

だから

 

「監督がサッカーを教えてくれた」

「クラブが何年ぶりの優勝しました」

 

という受け身の結果ではなく、

 

「監督と一緒に遊んだ。サッカーを楽しんだ」

「監督・コーチ・選手全員で何年ぶりの優勝しました」

 

という共に創り上げる結果の方が、

絶対楽しいはず。

 

 

そんな指導者で在りたい。

 

 

 

 

 

つづく。。。