生きることは挑戦すること
ついに自分の人生に多大なる影響を与えてくれた安藤忠雄の作品展に行くことが出来ました。
『生きることは挑戦すること』という生き様を体現し、過去から現代、未来へと時間を繋ぐ建築にはただただ感動でした。
安藤忠雄の建築には自分自身の在り方や、強制ではなく共生へと感じる部分が多く、環境や他者を受け入れていくスタンスに共感しています。
特に安藤建築は場所の風景、モノや人との出会いを大切にしてあり『その場所を読む』ものが多い。人工と自然の調和を目指すものやその対比を強調するものなど様々だけどいずれも「その場所にしか出来ない建築」だと思う。その絶妙なバランスが美となり人々を魅了しているんだと感じている。
そして、なによりも安藤忠雄自身の強い個性に惹かれる。生き様です。この歳でもまだまだ挑戦している。
安藤忠雄のようにクライアントと共に難しい難題を解決し、信頼を築き上げていく無我夢中のような少年で在りたいなぁ。
オマエ前向いて生きとんのか?
— 建築家 安藤忠雄bot (@andotadaobot) 2017年11月28日
生きるとは何か。人間の生とは何か。その答えは一人一人が、それぞれの生き方を通じて表すものである。 『連戦連敗』
— 建築家 安藤忠雄bot (@andotadaobot) 2017年12月3日
世界は広く、知らないことが多い。いくつであってもあたらしいことへの挑戦が、また新たな可能性をうみだす。『仕事をつくる』
— 建築家 安藤忠雄bot (@andotadaobot) 2017年12月5日
精神的にはいつまでも青春を謳歌していた方がいいのではないか。それはつまり前を向いているということです。 『建築を語る』
— 建築家 安藤忠雄bot (@andotadaobot) 2017年12月6日