過去の自分に笑われないために
今日、久しぶりに感動するブログを読んだ。
10歳の僕らにとって20歳はとても大人に見えたし、20歳の僕らは30歳をオッサンだと思っていた。30歳の今、40歳になったら挑戦をしづらくなるし、60歳になったらフットワークは重くなるものだと思っている。
しかし、ここで出会った40過ぎの友人は、それはまるで10代のように、楽しそうに「これからやりたいこと」を話した。
「40過ぎても、挑戦していいのか」
当時の僕は彼を見て、あたりまえに失礼な感想を抱いたものだった。
確かに年を重ねることにより、フットワークが重くなるのは何となく理解できる。けど、自分の周りにはそんな友人は、ほぼいない。
常にトライしている。
ワクワクを優先している。
親父もそうだ。
会社を設立して好きなプラモデルを作り続けて20年、最近はDVDも出したらしい。
生き方に正解はない。
法や倫理に背かないかぎり働き方にだって正解はない。
「好き」を仕事にしようがしまいが「食えるかどうか」が基準になろうがなんでもいいしどうでもいい。
すべては個人が好きに選択すればいい。
人生というのは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。 安藤忠雄
— 坂本じゃけん (@jaken0zeyo) 2017年7月13日
てか「食える」ってのがイヤだ。前職時代からずっとイヤだ。子どもたちが夢中になっている絵や歌やサッカーを「でもこれで将来食べていけないでしょう」と否定してしまう大人がめっちゃイヤだったんだ。
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2017年4月11日
「食えててすごいね」はチャレンジしていない人の発言。
「食える」を、価値基準にしない。
今の自分はどうだろうか。
過去の自分に笑われていないだろうか。
ワクワクを大切に
キラキラを生み出せるように
メキメキと成長できるように
今日も笑おう。