Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

smileスポーツフェスティバル☆

私、川口竜太は4月から新しい事業

『smileスポーツフェスティバル』

をSTARTしました!!

4月中は試行錯誤して多くの人に助けられて5月から本格的に始動!!

なぜ?この事業を始めようと思ったのか。それは自分のスピリットにあります。

そのスピリットは何か。

それは3月11日という日から始まりました。

そのことを少し話させてください。

*********************

時間が経つのは早いですが、あの日のことは絶対に忘れません。

いや、忘れてはいけない。

私は震災が起きてから1ヶ月以内には知人の紹介で女川町に行きボランティア活動をしました。

衛生面も酷いし、女川町は市場があった場所なので至るところに魚が散らばっていて悪臭が漂っていたのを覚えています。

拠点を仙台付近のキャンプ場にして毎日朝から晩まで、手の届かない方への物資の配給、まだ使える家などのために高圧洗浄機での掃除、ありえないと思うかもしれせんが車が家の上にあったりする撤去作業、お昼には街の方々への炊き出しなど手伝いました。

自分の命を削ってもいいという覚悟と気持ちを全身全霊で出して取り組みましたが、ボランティア活動をやればやるほど自分の無力さが身に染みているのを覚えています。

女川町壊滅。

ヘドロや死んだ魚(もしくは人間も…)などが混じっている泥水の中での作業。

至るところに魚が散らばっていて悪臭が酷かった。

津波で流された車の撤去作業

女川町総合病院には行方不明者のための掲示板がありました。

気持ちとは裏腹に作業はなかなか進みません。

「こんなに努力したのに全然作業が先に進まない…。」

「こんなことをして意味あるのか」

心も疲れていき、体力も減っていくのを今でも覚えています。

キャンプ場にはお風呂はないので水で身体を洗うことしか出来ませんでした。

しかも、男性よりも女性を優先するので3日ほどお風呂に入らなかったこともありました。しかも、寝袋です。寝た気がしないで朝を迎えます。

あの時、自分自身が体臭で臭いのがよく分かりました。

それでも、それでも、それでも目の前の人を助けるためならという思いで必死に活動し続けてました。

1番の自分の救いはボランティア活動を通して被災者が笑顔になってくれたことです。

俺たちなんかよりも苦しみ、悲しみ、悲壮感、絶望感があるはずなのに毎日笑顔で「いつもありがとうね」と笑顔で対応してくれます。それ以上の喜びはありますか?

この先、どうするか分からないのに

この先、どうなるか分からないのに

けど、いつも笑顔なんですよ。涙が止まりませんよ。本当に。そしてあの笑顔をみると自分の辛さなんてふっとびます。今でも覚えていますが笑顔って1番のエネルギーなんだなーってことを感じることが出来ました。

約2週間ほど少しでも復興に貢献出来るならという思いでボランティア活動させていただきましたが、今となっては本当に貴重な体験をしたと思っています。本当に感謝しております。

「なぜボランティアしたのか?」

その答えの初めは

「何かしたかったから」

でしたが、たくさんの方と出会い、次第に自分自身の心が変わっていき

被災者の方々の笑顔が見たかったから」

に変化したと思います。

本当に今までの人生でもないくらい全身全霊をかけて、命を削って、活動しました。あの時の活動が今の自分の人生の生きる指針、スピリットになっていることは間違いありません。

そして、あの日から4年。街が建物少しずつ戻りはじめています。

しかし、街や風景が元に戻ればいいのでしょうか。

愛する人が失われた悲しみ、愛する人を失った痛みは決して元には戻らないのではないでしょうか。生かされた私たちができることはこの命をまず感謝し、大切にして、まっすぐに生きること。そして、自分の好きな人、好きなことの情熱に対してを命の限り大切にすることだと思います。

4年前は日本全体が助け合い、支え合い、励まし合う雰囲気がありました。

今はどうでしょうか?

日々自分の命を削るくらい情熱的に使っていますか?

毎日の中で心が熱くなるものはありますか?

自分の時間より大切な人へ時間を費やしていますか?

目の前に高齢者や妊婦さんがいたら席を譲りますか?

きちんと3食食べれることに感謝していますか?

家族がいること、仲間がいること、仕事があること、学校があることに感謝していますか?

もちろん、自戒を込めて書いています。自分もダメだなぁーって思うことはたくさんあります。

震災が起きた時、みんな1日1日を生きるのに必死になった日々から、現在を比べてみてください。

もっともっと私たち必死にならないといけないと思います。

そして、何より楽しむことを忘れてはいけません。どんな状況でも。

けど、難しいですよね。

だから、スポーツを通して笑顔を作る活動がしたいです!!

女川町でボランティア活動中に出会った子供達とサッカーをすることがありました。その子供達から話を聞いてみると母親が津波で流されたり、家がなかったり…というとても困難な状況ということが分かりました。

しかし、その時に感じたのはどんな状況、環境、影響、困難、苦難でも大人でも子供でも男女も関係なく、ボール1つでみんなを繋げて笑顔にするスポーツの素晴らしさを私自身は改めて感じることが出来たような気がしています。あの子供達の笑顔は今でも忘れません。

そのスピリット、そのマインドが現在の川口竜太の生き方であり、在り方です。

*********************

長~い話になりましたが、ただスポーツイベントしているわけではありません。それを伝えたかった。笑顔の探求者になりたい。そのような思いで活動しています。

あなた、スポーツを通して笑顔を増やしていきませんか?

smileスポーツフェスティバルのフェイスブックページ