Ryota’s diary -日々のあわ-

不定期ですが、これから考えたこと、チャレンジを受けたこと、びびったこと、嬉しかったことなどの日々の出来事を書いていきます

幸せ=○○する人

モヤモヤする時代

生きづらい世の中

認めてもらえない

やりがいがない

自身が持てない

偽るのに疲れた

本音が言えない

毎日同じことの繰り返し

いつも独り

辛い

上司とあわない

誰も私の気持ちなんて

こんなののために頑張ってきたの

やり直したい

楽になりたい

自分が出せない

私ってなんなの

いなくてもいいのかも

偽りの友達

こんなはずじゃなかった

生きていく自信がない

寂しい

明日が怖い

必要とされてるの

毎日が無意味

ココロがイタイ

自分が嫌い

描いていた未来とは違う

誰か側にいて

哀しい

逃げたい

苦しむためにいるの

満たされたい

恵まれた状況なのに不幸だと嘆く人もいれば

深刻な状況なのに幸せだと喜べる人もいる

幸せってなんだろう

と最近深く考えるようになりました。

それは指導者であるから。伝えなくてはいけないから。選手が仲間が歪んでいるなら矯正しなくてはいけないからです。ただ、それを強制的に矯正するのではなく、お互い理解し合って矯正していくことが大切です。

特に最近はたくさんの方にお会いして話を聞いたり、共に考えたり、共に悩んだり、アイディアを練ったりしています。そんな時間がとっても楽しい!

けど、もっと相談して下さる相手に何かしてあげられないのかと悶々としていました。

そこで出た指導者として、コーチとしての答えは『教える』ではなく、『知識』でもなく、『感動』でした。

お金は果てます。

物は崩れます。

そして、命もいつか尽きていきます。

それでも日々感動していくことが希望なんだと思います。

その感動を周りの選手や仲間に伝えるのが指導者でありコーチであり魅力的な人間なのです。

毎日の少しの気付きに対して感動していくこと。その想いと生き方から、醸し出されていき必ず伝わるはずです。

観戦から感染です。

自分はサッカー指導者なのでどんなサッカーをしたらいいかいつも悩んでいます。

けど、やっぱり大切にしたいのはサッカーというものはエンターテインメントなんです。

なので観た方が『面白い』『楽しい』『ワクワクする』『もう一度観たい』を思わせることが一番大切なんだと思っています。

ただ、それはやっている選手も指導者も楽しんでいなければいけません。

だから感動することが大事なんです。

私、川口竜太は結果をバンバン出すいい指導者にはなれないかもしれません。

けど、バカみたいに真剣に相手のことを思ったり、時間を共にしたり、まるで家族のような愛で接することが出来たら、それは自分にとってはいい指導者です。

「コーチがいてれくたからこそ」という感謝の声を聞けることが出来たら生きている意味があり、それが幸せです。

自分が幸せに生きることとみんなが幸せに生きることがスポーツを通して、自分を通してうまい具合に出来たらいいなぁ。

モヤモヤする時代、生きづらい世の中。

そんな中でも『感動』を大切にしてほしい。

こんな世の中でも魅力的なものあるはずです。

皆さん、最近感動してますか?

愛の中で生きる

*Photo by SEIYAUEHARA

誰と一緒にいても波風が立つのは避けられないと思う日々。特にSNSが発達している現代。

他人と比べたり、みんな一緒みたいなくだらない文化。

知らないうちに個性は殺され、周りに流されている。そして、いつのまにか自分は消えて無くなる。

震災が起きてからそんな価値観が180度変わりました。

俺は波風立ててでも一緒にいたい人を選びます。

愛の中で生きます

受けるより与えること。

一緒に時間を過ごすこと。

自分の時間に相手のことを想うこと。

もっと何かしてあげたくなるようなワクワク感。

自分の悪口や批難する方々にも手を差し伸べ、憎む者に親切にします。

全て愛です。

これからどんなことがあってもその愛の中で生きていきます。

自分に関わってる全ての皆さん、こんな人間ですが必死に命を削って生きていきますのでよろしくお願いします。

2016.3.11

川口竜太

I feel that to keep changing is the only way to remain unchanged

「変わっちゃったね」

「そうなのかなぁ」とネガティヴに悩む自分がいる。

けど、生きるとは変わりつづけること。

そして変わり続けるからこそ、変わらずに生きていくのではないかなぁと思っている。

愛する仲間への

愛する家族への

愛する先輩方への

愛情ひとつをとっても。

愛のカタチは変わり続けていると感じる。

けど、そこの本質は変わらない。熱量も変わらない。

みんな好き。仲間の存在が、家族の存在が、先輩方の存在が輝いているのでその輝きで自分の存在が輝いてみえる。

たまに輝き過ぎて自分の嫌なところも見えてしまうけど。それでも仲間が受け入れてくれる。そんな環境に甘えていたけど、やはり自分がその輝きを放てるようにならないといけない。

そんな考えをさせられたここ数日間。

断固たる決意ってやつ。

自分の力の足りなさを自覚し、

知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。

本田宗一郎

『愛する』ー それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである。

サンテグジュペリ

愚直に生きる

新年明けましておめでとうございます!!

2016年も自分らしくがむしゃらに一生懸命に生きたいです。

けど、駆け抜けた先の成功って何だろう。

って思うこの頃。

そもそも大事なのは成功とか失敗とかではなく、自分の心なのかな。

生き方ってやっぱり自分次第。

最近、そんなことに気付けるようになってきました。

新しいことをやらなかったり、これでいいと思ったり、世間が変だと思ったり、誰々がダメだと思ったり、新しい出来事に気付けないのも自分の心持ちであり自分次第。

無理だと思った時に失敗は始まっている。

川口竜太という人間はずーーーーっと環境のせいにしていたのかもしれません。

でも、どこにいても関係ない。自分の心があればいいんですよね。

もっと自分の好きなもの、好きな人を大事にしていけばいい。

…と、背中を押してもらった体験や経験を2015年にしたので、今年は改めて世間がよいというものを信じるよりも、自分がよいと思うものを信じる立場になりたいです!!

上昇祈願より常笑祈願を祈りつつ、2016年も頑張ります!!!!

PS.人生初の着物を着てみました。情熱の赤です(笑)

与えるものでありたい

この2ヶ月ではいろんなことがありました。

楽しいことや辛いこと、面白いことや、悲しいこと全て含めて。

その一瞬一瞬をきちんと向き合い、肌で感じ、それに流れるままに流されてしまう喜怒哀楽が激しい川口なので、Blogを書こうと思っても書けなくなってしまっていたんです。

自分が辛い時に「happy」なんて嘘の自分を装って書いていても意味がないし、その嘘をつく自分自身が嫌いにもなっていたし…。

けど、流石に頭の中の思考を書きとめて、まとめなきゃと思ってBlogを書こうと決心しました。

かなり長文になるかもしれませんし、何が言いたいのか分からない文章になるかもしれません。

けど、これが川口竜太なのです。かっこいいBlogを書けないのです。けど、それでいいのです。←自己満(笑)

許してくださいm(__)m

まず、最近考えているのは

指導者としてどこがゴールなのか

という想いに至りました。

Jリーグで監督をすることなのか。

海外で指導することなのか。

けど、正直今の自分にはピンっと来ません。もしかしたら、変化するのかもしれませんが今は魅力を感じません。

それは2015年の様々な出会い、様々な出来事で自分自身の価値観が大きく変化していきました。

特に今年は東京U23というチームを指導することにより多く変化していきました。

やり方ではなく、在り方。DOよりBE

まず、自分がこの世の価値観で動かなくなったということです。

この世の価値観とは→Jリーグや高いカテゴリーで指導者としてのキャリアを築き上げること。=成功!!

んー…なぜでしょう。

全く魅力を感じなくなってしまいました。

この世の価値での成功で自分の欲求が満たさせるなら、頑張りますが俺は満たされないと思いますし、成功する気になりません。

全部否定はしませんよ。そりゃあもちろん素晴らしい経験をすることが出来ると思います。けど、それは俺ではなくてもいいのでは?と思います。

川口竜太にしかできないことってなんだろう。

いつもいつも考えています。

そして、特にこの2ヶ月で自分自身問われるのは、誰のためにやっているのか?

もし、自分の名誉のため、自分の記録のため、というのであれば、 この世の価値の極上であるTOPへと努力を積み重ねたい。

けど、人のために努力を積み重ねたい。常に与える人間になりたい。夢や希望、感動や励ましを与えるなら、それこそこの世の価値よりも大切なことです。

俺には肩書きや名誉は入りません。一緒に笑っていたい。笑顔は最高の武器です。

与える人が自分のために生きると人のためになる。

普通の人の普通の生き方は、

自分のために生きることが自分のためでしかない生き方です。

でも、与える人の生き方は、

自分のために生きていることが、人のためになる生き方です。

自分のための生き方と、人のための生き方が、

うまいぐあいに調和して重なりあっている生き方をしていきたいなぁ。

そんな体験、経験をみんなで出来るような居場所作りをサッカーコーチという立場から発信していくぜ!!!!

勝ちよりも価値。

マジでこれがますますじぶんの内側から溢れできてこぼしちゃいそうです。

たくさんの方から応援されなくてもいい。けど、少しでもいいのでやり方ではなく、自分自身の在り方に賛同して応援してくれるような川口竜太でいたい。

そんな12月の始まりでした。

まだまだ駆け抜けまっせーーーーー!!!!!

人のために動くこと=働く=使命感



先日、フットサルの仲間とラーメン屋で語り合い。仕事のことについてあーだこーだと言っている時間が楽しかったぁー!!!!

みんな頑張っているし、刺激をもらえる:-)

けど、やっぱり感じるのはみんなの「仕事」と俺の「仕事」の定義が違う。



仕事=稼ぐ

ではない。
仕事=人のために動くこと

である。



もちろん、理想論だけ語っても意味がない。

稼ぐことも大切!
だけど、それは1番ではない。1番なら教師辞めてサッカーコーチしないですよ(笑)


楽しいから!面白いから!というモチベーションも大切だけど、それよりも使命感がある。

自分の人生、自分の命をここにかけていいと思うからだ。



やりたいことをやっているのと、やりたくないことをやらされているのとは違う。
多くの人は、やりたくないことをやらされていると感じている。でもそうではなく、自分ががやりたくないことをやっているだけじゃないの?と思ってしまう。




たった一度の人生、自分らしく生きていくために何が大事なのか自分自身と向き合うこと。


人生ってぶれた軸を修正するように自分らしさを見出していく旅なのかもしれないですね。




アーサーホーランドのBlog



人が変わることを期待しても、

中々変わりはしない。

先ずは、己が変わることである。
あなたの足を引っ張る族(やから)たちに

心を奪われない様に…


人生はそれ自体に


何かがあるのではなく、


人生はあなたが


何かをする機会である。

人生に人生の意味を問うのではなく、


人生があなたに

人生の意味を問うている。
生きるということは

問われていることであり、

また、生きて行くということは

その問いに答えて行く責任が

あるということなのだ。
何が起ろうと

人の所為にするのではなく、

己が責任を持って

取り組むことである。
あなたの中に

可能性があることを忘れない様に…



ファッションは一瞬。スタイルは永遠

2015年10月10日(土)の
明大中野八王子中学校サッカー部の小俣氏通称OMAさんのBlogから
小俣さんのBlog

ウマクナル。
いつからだろう?

「楽しさ」よりも「勝ち」を求めるようになったのは。

なぜだろう?

「自分が上手くなる」ことよりも「チームが勝つ」ことを意識するのは。

チームで「カチタイ」と言っている君たちは、どれだけ自分自身が「ウマクナリタイ」と思っているの?

チームが「カツタメ」に練習したら、本当に勝てるようになるの?

君自身は上手くなれるの?

君自身が「ウマクナルタメ」に練習したら、巧く(上手く)なれる。

君が上手くなったら、チームだって勝てるようになる。

初めてボールを蹴った時から「カチタイ」を求めていたの?

最初は、とにかく「ウマクナリタイ」って思ってたんじゃない?

「ウマクナル」に限界は無い。

求めれば求めるほど、やればやるほど、上手くなれる。

「カチタイ」じゃなくて「カタセタイ」が正しいよ。

「カチタイ」と言ってる君が「ウマクナリタイ」って思ってなかったら嘘だよ。

君自身が上手くなれなかったら、チームだって勝てるようにはならないからね。

君が「ウマクナリタイ」のか。

チームで「カチタイ」のか。

「カチタイ」と言う君より、「ウマクナリタイ」と思う君の方が、上手くなれる。

「カチタイ」と言っている君たちより「ウマクナリタイ」と思っている君たちの方が、魅力的な選手やチームになれる。

「ウマクナリタイ」が強い方が、美しいサッカーを見せてくれるはずだから。

たとえ負けても、「また試合を見たい」って思われたら、そこにこそ価値(勝ち)があるんじゃない?

本当に大事なのは、「カツ」ことじゃなくて「ウマクナル」こと。

「負けない」より「曲げない」だよ。

あ!「ウマクナリタイ」じゃ巧く(上手く)なれないや。

「ウマクナル」だね。

やるからには、上手くならなきゃダメなんだよ。

自分が「ウマクナル」。

君自身が上手くなって、チームを勝たせられるようにね。

「ウマクナル」ことへの挑戦や失敗を恐れないで。







超絶上手い小俣さん

子供も大人も関係なく『楽しんでる』
このお方のBlogから、自分が大事にしている理念や考えを改めて再確認。


サッカーはエンターテインメントである

ということである。

自分の理想のサッカーを体現された方、大木武氏。この方の代名詞が「サッカーはエンターテインメントである」です。J2にいたヴァンフォーレ甲府の低迷期を支え、変えた素晴らしい指導者です。


クラブが消滅するかもしれない…

お金がない…

スポンサーもいない…

選手もいない…







その中でも大事にしてしていたのは勝ちよりも価値。ヴァンフォーレ甲府というクラブの価値を高めると同時にサッカーの質。クオリティーであった。



「結果より大切なものがあるわけです。それは、いつも言うようにヴァンフォーレをみたらもう一度見たいと思ったり、ああサッカーっていいスポーツなんだなと思ったりしてくれることがやっぱり大きいと思うんですよ」







ービッグクラブを率いたいという気持ちは?

「ビッグクラブの監督になるより、ビッグクラブにしたい。お金のあるなしじゃなくて、タイトルを取ったり、お客さんに愛されるチーム。Jリーグと言えば、ヴァンフォーレ。『あそこは違うよね』って言われるようにしなくては」






「いつか日本一、そしてアジアへ行こうぜ」
『いつか』っていつですか?

「いつかは近い将来だよ。夢に向かって逆算して努力していくんだ。夢は叶わない時もある。でも夢に向かって努力したことは無ではない。次に叶うかもしれない。諦めたら終わりだ。俺達は実現できる力がある。いくぞ!」











「練習が終わる時間になっても、本当は練習をやめたくない。もっとサッカーをしていたいんだ。甲府のサッカー、面白いだろ?」










言葉の節々から出てくる大木武の魅力。

もう一度言う。



サッカーはエンターテインメントである







PS ミスター甲府と呼ばれる藤田健さんと飲みに行った時におっしゃっていた。

「今までで一番熱くてプロフェッショナルなのは大木さんだった。」







だからこそ、上手くなって勝ちましょう♪